男子バスケ部 オール西尾張大会3回戦
- 公開日
- 2024/12/14
- 更新日
- 2024/12/14
部活動
14日(土)オール西尾張大会の3回戦が美和中で行われました。相手は秋の新人戦一宮1位の強豪・丹陽中です。
能力の高いガード、フォワード、長身のセンターを中心に、試合を通して、オールコートで当たってくる強いチームでした。しかし、珍しく立ち上がりからエースの強気のドライブやキャプテンのリバウンドシュート、粘り強いDFで一進一退の展開に。1Qは8点差。2Qは相手のシュートが決まり出しましたが、13点差で折り返します。一宮1位という結果に恐れず、ドライブを続け、多くのファウルを誘発したことが相手を怯ませました。北中のチームのミスが多いのは当然でしたが、相手のターンオーバーもかなりありました。コートの5人だけでなく、ベンチや応援席から張り上げる声で丹陽中にプレッシャーをかけた結果だと思います。尾北のベスト4にも入ってない北中の健闘に、会場は驚いていたと思います。3Q、相手のプレスに連続して引っかかると、ジワジワ点差を離されます。相手から数多くのフリースローを得ましたが、ことごとく外れます。4Q、前からのDFで、終始プレッシャーをかけ続けましたが、最後は38−54の16点差で力尽きました。
敗因は多々ありますが、課題のオフェンスです。1試合に40点取れないようでは勝てません。フリースローはもちろん決め切らなければならないところで、シュートが決まらない。3Qの追い上げムードのところで、2〜3本連続で決め、10点差にしていたら、面白い展開になっていましたが、自分たちで試合を苦しくしました。ただ、一宮1位のチームを苦しめたガッツ溢れるプレーは称賛に値すると思います。3,4Qのスコアは20−23です。恐らく、秋にやっていたら、50点はついていたはずです。確実にレベルアップしています。昼放課に集まり、丹陽中の映像を見て作戦を練ったり、体育館でプレス突破の練習をしたりとでき得る努力をやり切りました。胸を張りましょう。ただ、試合後の涙や表情から満足している選手は1人もいません。負けは負けです。弱いなら強くなればいい。今大会で3試合を経験することができたことは貴重な財産となり、自分たちに返ってきます。自分のプレーをしっかり、しっかりと振り返り、なぜあのシュートが外れたのか、どうすれば入ったのかを具体化して、また練習しよう。まだ、陽は高い。さあ、練習しよう!
会場校、相手校、審判、役員の先生方に感謝。バスを手配していただいた教頭先生、今週の夕練でコートを空けてくれた女バスのみなさん、様々な方に支えられてバスケットができている。ありがたいことです。自分たちだけではバスケットはできない。最後に、保護者の皆様。今日も寒い中、遠方まで応援ありがとうございました。子どもたちにとって、家族からの声が一番の力となります。保護者の皆様の応援、声援、支えに感謝いたします。次は、1月18日(土)、25日(土)開催の江南市民大会に向けて、走り出します。応援よろしくお願いします!1,2,3,TEAM!!

