女子バスケ部 3/15(土)練習試合
- 公開日
- 2025/03/17
- 更新日
- 2025/03/17
部活動
3/15(土) 滝中学校にて滝中学校、宮田中学校との練習試合を行いました。他校とバスケをするのは前回の大会ぶりで、本日はその大会で戦った2校との練習試合となりました。結果は全勝とはいきませんでしたが、勝利できた試合もあり、大会に比べ点差が大きく広がる試合はありませんでした。1ヶ月の間での自分達の変化に気づくにはいい機会だったのではないでしょうか。
ただ、それぞれの練習には成長が見えてきていても、試合となるとやはりなかなか思い通りにはいきません。1月の大会で見つけた大きな課題である「体力作り」は当然まだまだ足りていません。自分達の成長には喜びつつ、反省点をしっかり見つめて、さらに成長していこう。
また、女子バスケ部では、毎回の練習試合の前にそれぞれが意識してプレーしたいことを記してもらっています。そこに、嬉しい変化が2つ起きました。
1つは一人一人の意識したいところがより明確になっている所です。前回の練習試合で意識するところを記してもらった際には「リバウンドを頑張る」と書いていた生徒が今回の意識することとして「ただボールが落ちる場所で待つだけではなく、場所取りを行って自分からジャンプをしたり、相手をスクリーンアウトすることを意識する」と記していました。他にも「キャッチミスを無くす」と記していた生徒が「キャッチボイスやターゲットハンドを意識し、パスがきたらミートすることでキャッチミスを減らしたい」と記すようになりました。大会後の練習では練習の「目的」「意識すること」を全体共有した上で活動し、「気づいたことを伝え合う」時間をとるように自分達で意識する姿がありました。だからこそ、一人ひとりがプレーの意図を理解して、今回このように意識することを明確に記せる生徒が増えたのだと思います。でも、「意識する」ことと「できる」ことは違います。まだまだ今日のプレーにも反省はありましたよね?自分の思い描いたプレーができるように、練習を続けていこう!
そしてもう1つは精神面について触れる生徒が増えたことです。1月の大会では精神面の部分でも負けていたところがありました。点差がついて諦めてしまう姿がありました。その敗北を糧に、「気持ちに切り替えをつける」「強気でプレーする」「諦めずにプレーする」と記してくれた生徒達がいました。まさに、その通りです。最後の大会が少しずつ近づいてきます。自分達より格上の学校にあたる可能性も大いに有り得ます。たとえ技術に差があったとしても、気持ちでは負けない。どれだけ点差がついても、がむしゃらに最後まで戦い続ける、底抜けに明るいチームになろう!
試合を行っていただいた宮田中学校、滝中学校、そしていつもご協力いただいている保護者の皆様ありがとうございました。