６日（火祝）、１０日（土）に岩倉中、古知野中とそれぞれ練習試合を行いました。両校ともに、秋の新人戦でベスト４に入っている、西尾張に上がるために必ず倒さなければならない相手です。

　岩倉戦はＷキャプテンが不在の中で戦った試合でしたが、4月の練習試合よりも前向きな内容となりました。負けはしましたが、随所に光るプレーが見られ、収穫と課題がはっきりしました。古知野戦は1月の市民大会で30点差で負けているので、どこまで差を縮めることができるかがテーマでした。やはり、優勝チームのプレッシャーやシュート力は他のチームとは比べものにならないものでした。しかし、リバウンドや球際の争い、ルーズボールへの飛び込みなど、相手を圧倒する場面も多く作ることができました。県大会出場チームに点差を離されても、最後まであきらめず、走りきったことは大きな収穫でした。結果は20点差で敗北。冬から10点縮めることができました。ただ、大切なのは点数ではなく、最後まで怯むことなく全員が戦ったことです。2か月後の大会に向けて、負けが続いていますが、今強い相手と戦うことに意味があります。なぜ、シュートが外れたのか、パスをカットされたのか、ドリブルを止められたのか、一人一人が真剣に考えよう。来週はアウェーの扶桑北戦です。強い相手との試合が続きます。全員バスケットで次は勝利を！1，2，3，TEAM！！