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【連載9 学校経営方針】「安全・安心な学校づくり」をどう進めるか。
- 公開日
- 2020/04/30
- 更新日
- 2020/04/30
校長メッセージ
今回は、本年度の実践課題3として、「安全・安心な学校づくり」をどう進めるかについて、お話しします。
学校生活には、いじめ問題、熱中症対策、感染症予防、交通事故、不審者対応など、子どもの安全・安心に係る様々な課題が生じます。こうした課題に対して大切なのは、「問題と正しく向き合う」ことだと考えます。
問題と正しく向き合うとは、「それくらいのことなら大丈夫」「よくあること」と安易に断じず、また、問題を過小評価せずに、丁寧に受け止めることだと考えます。また、学校組織として共有・対応することが不可欠です。こうした理解や実践力が高まるよう職員研修に努める必要があります。
とりわけ、いじめ問題に対しては、その未然防止に向けての具体的な教育活動を行っていきたいと考えています。
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◇家庭学習を頑張っているみなさんへ 【再掲】
- 公開日
- 2020/04/30
- 更新日
- 2020/04/30
学習教材情報
古西っ子のみなさん
元気に過ごしていますか?
長い臨時休校期間を有効に
活用するために、
以下のサイトを紹介します。
「おすすめキッズサイト」
by.一般社団法人教科書協会
http://www.textbook.or.jp/question/kids-site.html -
【連載8 学校経営方針】児童同士の人間関係を築く力をどう高めるか。
- 公開日
- 2020/04/30
- 更新日
- 2020/04/30
校長メッセージ
今回は、本年度の実践課題2として、「児童同士の人間関係を築く力」をどのように高めていくのかについて、お話しします。
子どもたちが他者と協働しようとする意思を持つためには、「個」の確立が必要です。自分にはよさがある。自分には強みがある。自分には得意なことがある。こうした自己肯定感が「個」を確立するための土台になります。
私たち教師は、目の前の子のよさを知ろうと努めることが必要です。そして、そのよさが発揮される場面を見逃すことがないように、子どもを見つめていなければなりません。そして、そのときはしっかりと褒めたいと思います。
こうした教師の児童理解の深まりが、児童同士の人間関係を築く力の向上につながっていくものと考えます。自分を大切にできる子を育てることは、他者も大切にできる子を育てることにつながっていくと思います。
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【連載7 学校経営方針】言葉を大切にした学校づくりをどう進めるか。(その3)
- 公開日
- 2020/04/27
- 更新日
- 2020/04/27
校長メッセージ
前回に引き続き、「言葉を大切にした学校づくり」(その3)を本年度の実践課題1として、お話しします。
「言葉を大切にした学校づくり」は、教職員だけにあてはまるものではなく、子どもたち自身においても、考えさせたい事柄であります。自分を高める言葉、他者と協働するための言葉には、どんなものがあるのか。また、子どもたちの人生を支える宝物となる言葉を見つけさせてあげたい。
本年度、児童会活動、学級活動などの場で、子どもたちが言葉の力を実感できるような教育活動を行っていきたいと考えます。
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5月31日(日)まで臨時休校を延長します。
- 公開日
- 2020/04/27
- 更新日
- 2020/04/27
その他
江南市教育委員会の通知に従い、臨時休校の期間を5月7日から5月31日まで延長します。自主登校教室は引き続き実施します。なお、延長期間中の家庭学習課題の配付を計画していますが、配付日については、近日、改めて緊急メールにてお知らせします。
児童の皆さんは、不要不急の外出を避け、できる限り自宅で過ごしてください。 -
【 本年度の緊急メールの登録について 】
- 公開日
- 2020/04/24
- 更新日
- 2020/04/24
その他
保護者のみなさまにお願い
令和2年度の緊急メールの
登録がまだ完了していない
ご家庭があるようです。
今後も緊急メールは
ホームページとあわせて
重要な情報を発信していく
ことが予想されます。
今一度、4月に配付された
緊急メールの登録用紙を
ご確認の上、登録を
確実に行ってください。
よろしくお願いします。 -
【連載6 学校経営方針】言葉を大切にした学校づくりをどう進めるか。(その2)
- 公開日
- 2020/04/24
- 更新日
- 2020/04/24
校長メッセージ
「言葉を大切にした学校づくり」(その2)としてお話しします。今日は本年度の実践課題1「言葉を大切にした学校づくりをどう進めるか」について説明します。
昨年度、子どもの呼名の仕方について「男の子も女の子も分け隔てなく○○さん、とさん付けをする。」として取り組んできました。これは、男女共同参画教育の観点からも重要ですが、教職員の言葉づかいを整えるというねらいもありました。ただ、○○さん、とさん付けをするという行為は、その一手段にはなるけれども、それをもって「言葉を大切にした学校づくり」につながっていくわけではありません。
「言葉を大切にした学校づくり」とは何なのか、教職員全員で考え、合意形成を図っていくことが重要です。そのプロセスこそが重要であると思います。考え続けたい課題としてとらえていきたいと思います。
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【連載5 学校経営方針】言葉を大切にした学校づくり とは…。(その1)
- 公開日
- 2020/04/23
- 更新日
- 2020/04/23
校長メッセージ
連載5回目の今回は、教育目標サブタイトルにある「言葉を大切にした学校づくり」についてお話しします。このテーマに関して3回に分けてお話ししますので、今日は(その1)としてお読みください。
前回までの記事で、教育目標に表した子どもへの願いについてお話ししましたが、これを叶えるための手段は、「言葉の力」だと考えます。
とりわけ、教師が発する言葉の力は大きいです。その言葉により、子どもは、自分のよさ、強みを知り、ときには、人生を支えたり可能性を開いたりするきっかけを得る場合もあります。
まず、日常に使う教師の言葉が、このような意味を持つことを私たち教職員は十分に自覚し、言葉の力をもって、子どもたちの真性を引き出すこと、高めることを、心に刻みたいです。 -
【連載4 学校経営方針】 教育目標 「共に生きる学び舎を創る 」とは…。
- 公開日
- 2020/04/22
- 更新日
- 2020/04/22
校長メッセージ
今回は、教育目標にある「共に生きる」とは、どのような意味なのか、掘り下げてお話しします。
前回の記事では、「個」についてお話をさせていただきました。「個」が確立した子は、「他」の存在を理解することができます。当然、「他」は、自分とは違う。自分を大切にするのと同じように、だから、他の「違い」も尊重しなければならない、と考えると思います。
そして、自分とは違う他者と協働することで、新しい価値を創り出すことができる。学校は実社会の縮図だと思います。様々な子どもが集う学校。
違いを理解、尊重し、他者と協働することの素晴らしさを、体験できる学校でありたいという願いを、「共に生きる学び舎を創る」という言葉に表しています。 -
布製マスクの洗い方
- 公開日
- 2020/04/22
- 更新日
- 2020/04/22
その他
国から配付された児童用マスクの関連情報として、洗い方についてのビデオクリップがありますので紹介します。
布製マスクは1日1回の洗濯により、おおむね1か月の利用が可能です。
洗い方について、下記をクリックください。
https://www.youtube.com/watch?v=AKNNZRRo74o