学校日記

◆八所社で厄除けの餅投げがありました!

公開日
2011/02/07
更新日
2011/02/07

校長室から

 2月7日、学校のお隣の八所社で厄年の祈願祈祷の会が催されました。和田地区で毎年行われている伝統行事だそうです。10時からご祈祷が始まり、42歳の初老、61の還暦を迎える方が大勢神殿の中に入られました。次第に地域の方が集まって、世間話や久しぶりのあいさつなど話に花が咲いている雰囲気でした。90歳を超えている方や車いすで来てみえる方もありました。それぞれが「健康が一番大事」と口にしながら、神事を見守っていました。
 代表の方のあいさつが終わると、さあ、餅投げの始まりです。大きな丸いお餅が次々とまかれました。ずっしりと重いお餅は、あたると痛いほどですが、皆さん夢中で手をのばしていました。ちょうど長放課で、子どもたちも楽しそうに見学していました。先日は、低学年がどんど焼きを見学させていただきました。地域での伝統行事に心が和みました。