「辞書引き学習法」の効能
- 公開日
- 2014/05/21
- 更新日
- 2014/05/21
校長室から
子供達は「好奇心旺盛」で、「集めたり」「並べたり」することが大好きです。
そんな子供達の性格を刺激する学習法に、「『辞書引き』学習法」があります。
「国語辞典を使って、言葉を調べたら付箋を貼る・・・」
そんなアクションを繰り返すことで、語彙力が増し、好奇心もさらにかき立てられ、同時に親子のコミュニケーションも増える・・・など、様々な効果があるものです。
写真は、我が家の3人の子供の国語辞典です(3冊分)。
小学校1年生から5年生まで愛用していたものです。6年生からは、電子辞書とネットとも併用するようになりましたが、それまでは、よく調べては付箋を貼り・・・ということを繰り返していました。
この手法は、現在は中部大学准教授で、かつては愛知県の公立小中学校の先生をされていた深谷圭助先生が提唱しているものです。深谷先生が校長先生を務められていた立命館小学校でも実践されていました。
その方法・効果については以下に記されています。
興味をもたれたご家庭は、一度取り組んでみてはいかがでしょうか。
※こちらから、深谷先生の実践を知ることができます↓
■自ら学ぶ習慣が楽しく身につく!正しい「辞書引き」学習法
http://jishobiki.com/