映画「ネイチャー」
- 公開日
- 2014/05/03
- 更新日
- 2014/05/03
校長室から
今日は、映画「ネイチャー」(3D版)を見てきました。
映画の解説は以下の通りです。(「シネマ・トゥデイ」より引用)
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『アース』などを製作したBBC EARTHが、水をテーマに大自然を特殊なカメラで撮影したドキュメンタリー。573日の撮影期間を要し、謎めいた森、燃え盛る地下世界、異国の砂、灼熱の平原、魅惑の海中都市、凍てつく山脈、荒れ狂う激流の七つのカテゴリーの自然で構成。『ウォーキング with ダイナソー』のニール・ナイチンゲイルと共にパトリック・モスが共同でメガホンを取る。ジンバブエ共和国のビクトリアの滝の縁からの眼下に落ちていく水、数千羽のフラミンゴの色が変化する過程など、迫力あるビジュアルでいまだ見たことのない大自然が眼前に広がる。
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数々の素晴らしい世界の自然の様子を紹介した「ナショナルジオグラフィック」という雑誌でよく似たシーンを見ていたり、テレビ番組「世界一受けたい授業」でも、その一端を紹介していたりしたので、興味深く観ることができました。
特に、映像がとてもきめ細かく、「4K解像度」という高画質で、なおかつ3Dの映像は、見応えのあるものでした。
数々の映像は、「よく、こんなところで、こんな瞬間の撮影ができたものだ」と思っていると、本編上映後に約5分の「ネイチャーの裏側」と題した、撮影の様子を紹介してくれる映像があり、その過酷な環境の下で撮影された様子がよく分かり、さらに驚きました。
老若男女の幅広い層のお客さんが来ていました。見終わった後は、さわやかな気持ちになりました。
ちなみに、この時期の「ゴールデンウィーク」という名称は、その昔、映画会社がこの時期に、正月映画やお盆映画以上の興行成績を残したことで、映画界でこの時期に多数の動員を生み出すことや活性化を目的として作成された宣伝用語だそうです。よって、NHKでは「大型連休」と言い、ゴールデンウィークとは用いない言葉なんですね。
そんな宣伝用語にすっかり乗ってしまっていた私でした(笑)。