「セロハンテープ」ではなく「マステ」を
- 公開日
- 2014/06/07
- 更新日
- 2014/06/07
校長室から
本日、ご覧いただいておわかりの通り、校内や教室内には、たくさんの掲示物があります。
その掲示方法も様々で、掲示板に画鋲で留めたり、ポケット式のファイルに詰め替えるものであったり、セロハンテープで貼ったりします。
しかし、セロハンテープは、はがすときに糊(のり)が残ったり、テープが紫外線などで劣化したりと、学校現場では不向きな場面もあります。
そんなとき便利なのが、「マスキングテープ」、通称「マステ」。
後ではがすことを前提に作られたマステは、セロハンテープに比べ、粘着力の低い接着力のテープであるため、後で糊を残さずにはがすことができる優れものです。
と、同時に、最近ではデコレーション用のマステも随分と増え、写真のようなカラフルなテープを使うことにより、アクセントになります。
学校現場の文房具も、一昔前に比べ、変化しつつあります。
ちなみに、和紙タイプのマステが一般的ですが、日本企業が開発したもので、今では全世界で一般的に使われるようになっています。さすが、ものづくりニッポン!



