タイマーの活用
- 公開日
- 2014/06/30
- 更新日
- 2014/06/30
校長室から
「では、○分で、記述を終わりましょう」
とタイマーをセットして、指示を出す場面があります。
これを「では、記述しましょう」や「2〜3分で」とあいまいにすると、思考が思うように進まないことがあります。「10時15分までに」と、教室の時計で制限時間を設定できなくはないですが、やはり、「タイマー」を使うかどうかで、思考の進み具合が違います。
とうのも、タイマーは、
・カウントダウンは、緊張感が違う
・残り時間が明確
・時間になると音で知らせてくれる
からです。
一般的には、写真左下のような「キッチンタイマー」の大きめなものを使用しますが、最近では、フリーソフトで、写真大のようなものもあり、ディスプレイに大きくわかりやすく表示できるものもあります。
もちろん、使用しない場面もあります。「ここは!」という場面で使用すると、メリハリが生まれます。タイマーは教師の必需品です。