作品作りにチャレンジするのによい夏休み
- 公開日
- 2014/07/05
- 更新日
- 2014/07/05
校長室から
夏休みは、色々な団体が「作文募集」「習字募集」「ポスター募集」「作品募集」と応募を呼びかけています。その数は、正直把握できないほどです。
募集をかけている団体も、市や県の自治体レベルのものから、企業、法人、協会などの各種団体まで、実にバラエティーにとんでいます。
我が家では、学校から指定された課題の作成を早々に済ませると、プラスアルファで、可能な範囲でポスターにチャレンジしたり、作文にチャレンジしたりし、個人的な応募をしていました。
そうすると「ヘタな鉄砲数打ちゃ当たる」ではないですが、ラッキーなことに、「○○賞」と入賞を果たすことがあります。
中には「東京で表彰式」なんてこともありました。こうなってくると、作品作りもおもしろくなってきます。また、回を重ねることで、なんとなく作品作りのコツやポイントも分かってきます。また、その題材について関心をもつことで、新しい知識がどんどん加わってきます。作品作りを通して、プラスのスパイラル効果が生まれてくるのです。
宝くじは「買わなきゃ」当たりません。作品も「書いて(描いて・作って)みなければ」入賞しません。
日頃は、忙しく、なかなかまとまった時間がとれない現代っ子ですが、長期休業中は、学校に行かない分、たっぷり時間があります。この時こそ「作品作りにチャレンジするのによい」ときです。
もちろん、お父さん、お母さんは、子どもに一から十まで任せっぱなしにするのではなく、「こうするといいんじゃない」と、相談に乗ってあげることは「あり」だと思います。必要以上に手出しをするのではなく、上手に家族がかかわってあげることで、子どもも安心してチャレンジでき、家族のつながりもより深まります。
応募作品を探して、インターネットで検索すると、それはもう、盛りだくさんです。
ぜひ、この夏、何かにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。