天気予報はネットに頼るばかりに
- 公開日
- 2014/08/23
- 更新日
- 2014/08/23
校長室から
最近の天気は、いったいどうしたものでしょうか。1日の間に、こんなにもめまぐるしく変わってもらっては、本当に困ったものです。
おかげで、インターネットの「お気に入り」に登録してあるサイトで、毎朝確認するのが日課に(上のキャプチャ画面は、自分の「お気に入り」に入っている関係サイトの一部)。
最近では、スマホ用に天気予報の関連アプリが数多く出ています。GPS機能と連動させれば、その場のリアルタイムな雲の動きもつかむことができ、大変便利です。
日々、精度が向上しているこれらのサイトは、ありがたいばかりです。
しかし、決して100%ではありません。それらの情報をあわせて、幅を持たせた最終的な判断をします。「幅を持たせた」というのは、悪い場合を想定してのことです。
この夏は、随分とそれらのサイトやアプリが活躍しました。プールの実施の有無を判断したり、運動場で遊ぶ児童の帰りを促したり、と頼ることが何回かありました。
少し前までは、遠くの空を眺め、風や空気の変化を感じて判断したものですが、もう、そんな時代には戻れないようになってしまいました。
夏休みも、あと一週間。頼らなくてもよい、安定した天気を期待したいものですが・・・。