2014.9.25 市長さんらによる授業見学
- 公開日
- 2014/09/25
- 更新日
- 2014/09/25
校長室から
昨日、堀市長、石井教育長、武馬教育課長がおみえになり、授業を見学し、5年2組で給食交歓会を行いました。
3・4時間目を使って、全学級の授業を参観していただき、授業のみならず校内環境についてもつぶさにご覧いただきました。
見学中や見学後には、堀市長から、以下のようなお言葉をいただくことができました。
・全員が授業に集中して参加しており、表情がいい。
・整理整頓が行き届き、気持ちがいい。
・清掃がしっかりされており、きれいな学校である。
堀市長は、教室に入ると、まず子どもの姿勢や表情に着目されます。そして、さりげなく、ロッカーの整理整頓や、教室環境をご覧になります。
廊下や階段を歩いていても、掃除の状況やトイレのスリッパの整頓状況、空き教室の整頓状況・・・、もです。
すると何度か、「このロッカーの整頓、いいねぇ」と直接、指をさされて話していただいたり、廊下を歩きながら「掃除が行き届いているねぇ」と話していただけたりする場面がありました。「これならスポ少も強くなるはずだ」とも・・・。
過分なお褒めの言葉をいつくかいただきましたが、毎年、市内全小中学校を回られての言葉ですから、確かな言葉として、受け止めました。
この日は、「来客があるから」と、特別に朝の掃除をしたり、子ども達に「しっかりするのだよ」と声をかけたりしていたわけではありません。あくまでも普段通りの様子を見ていただいての評価です。
これらの評価を得られる学校になるには、一朝一夕でできるものではありません。
今まで本校に勤めていただいた先生方による何年もの実践の積み上げや、継続された日頃の指導の成果だと思います。加えて、保護者や地域の皆様の常日頃からの指導の賜物と感じています。
しかし、「作り上げる」のに時間がかかるに対し、「崩れていく」のは速いものです。
今の良き校風を維持できるよう、職員一丸となって、教育活動に邁進していきます。保護者・地域の皆様におかれましても、引き続き、本校教育活動にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。