2014.11.11 11月11日は・・・
- 公開日
- 2014/11/11
- 更新日
- 2014/11/11
校長室から
今日は、四方山話を一つ・・・。
「○○の日」という記念日がありますが、現在、その数は、およそ2400種類以上もあり、年々その数は増え続けているのだそうです。
ちなみに、今日の「11月11日」は、1年でいちばん記念日が多い日。その数は、実に「30」。たくさんありますね。そして、その記念日制定の理由付けには、どれも納得させられるものばかりで、感心します。「サッカーの日」「折り紙の日」想像できますか・・・?(※答えは最下段) ちなみに、なぜ11月11日は、一番多いのか、その理由は・・・、
・数字の1は真っ直ぐで、その形を活かしたものがたくさんある
・ぞろ目なので覚えてもらいやすい数字である
・漢数字の十一を「圭」「+−」「士」に見立てることができる
なんだそうです(引用:日本記念日協会HPより)。
そしてさらに、どうして記念日というものが、こんなにもたくさん制定されるのか、と不思議に思ったので、調べてみました。すると、日本記念日協会HPには、以下のようにありました・・・。
「記念日により日々の生活に潤いが生まれ、歴史が刻まれ、産業が盛んになり、社会的に大切な情報が多くの人に届く。それが記念日文化の向上であり、精神的にも個人と社会を豊かにすると考えています。」
なるほど、ですね。特に古くからある「節分」「七夕」「十五夜」などはもちろん、メジャーな記念日である「バレンタインデー」「ハロウィン」など、商業ベースに乗ってしまっている私たちがいますが、広い目で捉えれば、「日々の生活に潤いを与える」「産業が盛んになる」ことにつながっているのだな、と改めて確認することができました。
今日の給食にも、記念日にまつわる素材が使われています。「景気に明るさが見えない」と言われますが、こうしたところから、少しでも明るい兆しが見られることを願うばかりです。
■日本記念日協会
http://www.kinenbi.gr.jp/
(※「サッカーの日」11人対11人の戦いの競技のため。「折り紙の日」ぶこの日のそれぞれの1を正方形のおりがみの1辺と見立てると、全部で4辺を表すことになるため)