2015.1.18 全国都道府県対抗男子駅伝
- 公開日
- 2015/01/18
- 更新日
- 2015/01/18
校長室から
今日は、午前中に我が家の子どもたちの尾張駅伝競争大会の応援に行き、午後からは、都道府県対抗男子駅伝をテレビで応援した「駅伝デー」。
ちなみに、「尾張駅伝」は、男子は宮田中が優勝、女子は布袋中が準優勝、一般の部で「ぬまちゃんず」が優勝するなど、江南市のチームが上位入賞を果たす健闘を見ることができました。
さて、都道府県対抗男子駅伝は、大学駅伝や実業団駅伝で活躍する有名な選手が数多く出場し、同じチームメイトが敵となって競い合う場面もあるなど、見応えのある大会です。しかも、この中から、2020年の東京オリンピックで活躍する人がいると考えるとワクワクします。また、愛知県代表には、中学生の部で古知野中学校の蝦夷森章太君が出場します。
結果は、愛知県にはトラブルが発生し、惜しくも持ち前の100%の力が発揮できなかったようですが、懸命に襷をつなげる姿は、胸が熱くなるものがありました。誰も責めることはできません。がんばったことを心から讃えたいと思います。
さて、この大会のいいところは、中高生が、あこがれの選手に襷を渡すことができたり、同じ舞台に立てたりするところにあると思います。間近でそんな選手と接することで、「僕も頑張ろう」と、強く目標を持たせてくれると思うのです。先にも書いた、東京オリンピックを目標にする選手がいれば、なおさらでしょう。
これからも、スポーツに限らず、大人が、子どもに勇気や感動や夢を与えられる場が、たくさんあるといいと思います。蝦夷森君(写真左端)ら中高生は、この舞台に立って、さらに力をつけていくことでしょう。今後の活躍も注目したいところです。
余談ですが、愛知県の最終区を走った、箱根駅伝で山登りの5区の新記録を作った、青山学院大学の神野大地選手は、区間3位という好記録。しかも大学生としては区間1位というからすごいです!やはり、「神」のような走りを見せてくれました。来年の箱根駅伝も楽しみです。
■NHKロードレースオンライン
http://www1.nhk.or.jp/rr/race04/index4.html