2015.1.23 電子黒板の活用を図るために
- 公開日
- 2015/01/23
- 更新日
- 2015/01/23
校長室から
昨日は、子ども達が下校した後、本校教員の「現職教育」を実施し、「電子黒板」について学ぶ機会がありました。
これは、11月に購入した機器(電子黒板:タッチスクリーン液晶ディスプレイ 参照:2014.11.21 新しいディスプレイが搬入されました)で、1フロアにしか無いために、今後の活用を考慮し、全職員にその操作方法・活用方法を知ってもらおうというものです。
国の計画では、2020年には、タブレットPCが一人一台配布される予定になっています。そうなれば、それらの機器とこのディスプレイを連動させて授業を行うことは確実で、今回の研修をきっかけに、少しずつ実際に使って慣れていく必要があるのです。
横浜からメーカーの方に来ていただいての研修は、全国各地を回ってみえるだけあって、なかなか興味深い活用例を教えていただきました。
ディスプレイ単独でもホワイトボードとして使用でき、USBメモリーを接続すれば、画像を表示させて、書き込んだり、拡大したりできます。
また、書画カメラ、PCと接続すれば、静止画・動画・アプリケーションなど、もっと幅広く様々なものを表示させ、書き込んだり、書き込んだものを保存したりできます。
さらに、タブレットPCやスマホにアプリをインストールすれば、双方と連動した活用もできます。
45分間の授業の全てを、タブレットやディスプレイとにらめっこすることはないですが、「ここぞ!」というところで、使用し、学びを深めていくことを目的としたツールです。
今後、徐々に活用の幅を広げられるよう、職員一同で研鑽を深めていきたいと考えています。