学校日記

2015.2.6 学校HPのアクセス数を検証すると…

公開日
2015/02/06
更新日
2015/02/06

校長室から

何の順位でしょう。

1位:宮田中、2位:布袋中、3位:犬山市立栗栖小、4位:古北小、5位:藤里小

これは、尾北地区(3市2町)内の学校ホームページの1日当たりの平均アクセス数から児童数を割った数の順位です(期間:平成26年4月1日〜12月31日)。
内訳は以下のようになっています。
(※左から順に、「26年度アクセス数」「1日平均アクセス数」「児童生徒数」「1日平均/児童生徒数」)

 1 宮田中 415,160 1509.7 596 2.533
 2 布袋中 354,816 1290.2 589 2.191
 3 栗栖小   6,138  22.3  18 1.240
 4 古北小 123,757  450.0 471 0.955
 5 藤里小  89,356  324.9 384 0.846

これは、学校規模に応じたアクセス数の目安となります。児童生徒数が多ければ、当然アクセス数も多くなりますが、大切なのは自校の児童生徒・保護者に「確実にアクセスをしてもらう」ことであり、本校は、この数値(表の最も右にある値)が、「1」になることを一つの目安にしています。単純に「児童生徒が1日1回アクセスする数」になるからです。しかし厳密に言えば「1」になっても、「児童生徒が1日1回…」とは限りません。閲覧者は、主なところだけでも「保護者」「児童生徒」「その親戚」「地域住民」「所属職員」「教育関係者」「その他」と実に多くの人がいるからです。そうすると、「1」に近いからと言っても、まだまだ自校の関係者がアクセスしてくれているとは限らないのです。そういう視点で考えれば、「宮田中」「布袋中」は、生徒数を遥かに上回り、多くの幅広い人にアクセスされていることが分かります。すごいことです。

ありがたいのは、まったく本校と関わりの無い方でも、小まめに本校HPにアクセスしていただき、「学校とは」ということを知っていただいたり、「教育界の不易と流行」のようなものも知っていただいたりする方がいるということです。本校と関わりの無い方にも、本校の教育実践を応援していただいているようで、うれしくなります。

常に「アクセス数増」の努力をしていますが、むやみに増やそうとしているのではなく、上記のような目標値を掲げていることを知っていただければ、と思います。