2015.9.7 「夜半」っていつのこと?
- 公開日
- 2015/09/07
- 更新日
- 2015/09/07
校長室から
スッキリしない天気が続きます。職員室では、「いつから雨が降るか」という話題が絶えません。天気とにらめっこしながら、運動場で運動会の練習ができるようにと、さらに時間割ともにらめっこです。
そんな中、時を表す用語には、様々なものがあることに気づきます。
「明け方」「昼過ぎ」「夜半」・・・。これらの用語は、厳密には、いったいいつ頃を表すのでしょうか。
調べてみると、きちんと定義されているのです。
気象庁のHPには「天気予報で用いる用語」の中に「時に関する用語」というページがあり、分かりやすく解説が書かれています。
ちなみに上記の「明け方」「昼過ぎ」「明け方」「夜半」は、次のように定義されています。
◆明け方‥‥午前3時頃から午前6時頃まで。
◆昼過ぎ‥‥12時頃から15時頃まで。
◆夜半‥‥0時の前後それぞれ30分間くらいを合わせた1時間くらい。(※日常的に使われることが少なくなっている用語なので用いない)
とあります。これは分かりやすいです。こちらの図(気象庁HP)(←クリック)には、そんな区分が分かりやすく示されています。
これで、天気予報を見聞きしても、細かな変化がイメージできそうですね。
ぜひ一度、気象庁の「時に関する用語」をご覧ください。
なお、「時」意外にも、「地域」「天気」「風」「降水」など、分類化された用語が盛りだくさん。勉強になりますよ。
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