2016.2.22 小中学生記者のすすめ
- 公開日
- 2016/02/22
- 更新日
- 2016/02/22
校長室から
「中日新聞」に限られてしまいますが、本校区では、購読率が高いことから、一つの「お勧め例」として、紹介させていただきます(他紙を購読のご家庭は申し訳ありません)。
ちょうど、日曜日の中日新聞の中央ページに当たる4ページ構成の紙面に「ジュニア中日」というコーナーがあります。「ニュースイチ押し」「最近の動き」「なるほどランド」などは、中日新聞記者による記事ですが、その他の「読者が作った新聞わーくシート」「リトルシェフの作ってみよう」「心の一作ノート」「読者の広場」「ハローお仕事」などの記事は、小中学生による記事です。
特に、「ハローお仕事」については、学校が休みの日に、様々な会社や研究室、スポーツ選手など様々な分野で活躍している人を訪れ、取材をするものです。
ジャンルは様々で、自分の興味がある職業に就いている人の取材が可能です。
しかし、「ハローお仕事」を取材するためには、新聞社の「小中学生記者」になる必要があります。
ちょうど、昨日(2月21日付)の中日新聞の17ページに、その募集要項が発表されていました。応募すれば誰もがなれるものではありませんが(定員より応募者が超えるため)、興味がある人は、まず、応募してみることをお勧めします。
昨年度は、本校の当時6年生の児童が取材に行き、新聞に掲載されましたし、私の子どもも、小学生の頃から、何回か取材をさせていただいています(参照:ハローお仕事)。ちなみに、高校生になった今でも、「高校生スタッフ」として、東京や富山、名古屋に取材に出かけるなどの経験をさせていただいています。進路選択などで、いい刺激をいただいています。
自分の経験や意識の幅が広がるきっかけにもなるでしょう。ぜひ、ご家族で話題にされ、応募されてはいかがでしょうか。締切は3月16日必着ですよ。