学校日記

2016.6.18 マジックでコミュニケーション

公開日
2016/06/18
更新日
2016/06/18

校長室から

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本日のファミリー学級後半の家庭教育講演会では、元江南短期大学教授で、奇術史研究家である、河合勝氏に「マジックでコミュニケーション」と題して、ご講演をいただきました。60分のプログラムがあっという間の、楽しいひとときを過ごすことができました。

まずは、家庭でできる、家族のコミュニケーションを図るための「お土産マジック」を披露していただきました。誰もができるマジックでありながら、そのタネ明かしは驚きがあり、感心するところです。
また、最後の15分間は、歓声と拍手に包まれるマジックショーを披露していただきました。観客を巻き込んでのマジックは、笑いにあふれ、楽しいショーとなりました。

そして、その間には、マジックとの出会いから現代に至るまでをお話しいただきました。幼稚園のときに、先生が演じるマジックを見て心に残ると、中学生より、マジックを習得し始め、現在まで50年続いているといいます。
ちょっとした幼少の頃の出会いが、その後の人生に大きく影響を及ぼしたことに、幼い頃出会いや刺激の大切さを感じました。
また、日本国内の大会はもちろん、世界大会に出演された先生。並大抵のことではないと思いますが、まさに「好き」であったことがそうさせたと言います。また、夢や目標があるから、頑張ることができたという先生は、しっかりした所作を身につけるために、日本舞踊なども習われたと言います。物事を極めるための努力の大切さも、改めて確認することができました。
今日は、河合勝先生より、大変貴重な機会を与えていただきました。ありがとうございました。

きっと、今日は、古北校区の多くの家庭で、お父さん・お母さんがプチマジシャンとなって、華麗なマジックを子ども達に披露し、盛り上がっていることでしょう。
そして、そんなマジックに刺激を受け、将来、この古北小からマジシャンが登場するかもしれませんね。

参加していただいた保護者の皆様、本日は、ありがとうございました。