学校日記

2016.6.26 第100回日本陸上競技選手権大会

公開日
2016/06/26
更新日
2016/06/26

校長室から

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今日は、パロマ瑞穂スタジアムで行われている、日本陸上競技選手権大会を息子と観戦しに行きました。一ヵ月前から行くことを決めて、5月下旬にチケットを購入するも、すでにS席は売り切れており、A席で観戦。さすが、トップアスリートが一同に集う「全日本選手権」です。人気の高さがうかがえます。

幸い、第一の目的は、「走り高跳び」だったので、走り高跳びを応援するには、ベストポジションのオーロラビジョンの下(写真は座席から見た絵。スタジアムの構造をご存じの方は分かるでしょうか)に場所を取り観戦。すると、トラック競技も、ゴール直前の第3コーナーから第4コーナーの競り合いの場面を見る事ができるポジションとなり、大いに楽しめる場所でした。

結果は、ご存じの方も多いと思いますが、女子200mで福島千里選手が日本記録を更新するなど、リオデジャネイロ・オリンピックの内定を決める選手が数多くあり、とても見応えのあるものでした。

やはり、「本物に優るものはない」と思いました。昨日、一昨日とテレビで観戦していましたが、競技場に入場してきたときの選手の表情や、競技前の何気ないアップに漂う緊張感などは、その場にいないと分からないでしょう。
そして、スタート時の静寂から、好記録が達成されたときの観客のボルテージは、とてもすごいもので、大きなどよめきと熱い拍手に包まれ、その場にいないと味わえません。
「ライブの良さ」を堪能することができました。

小学校以下は観戦無料ということもあってか、多くの小学生を見ました。中には、選手の名前を大きな声で叫ぶ小学生もおり、「陸上ツウ」なのが伝わってきます。

古北っ子の皆さんも、陸上でなくても、野球、サッカー、バレー、バスケット…。なんでもいいので、ライブで見ることを経験することをお勧めします。スポーツでなくてもいいです。本物を見ることで味わえるものをぜひ、若いうちに肌で感じ取ってくださいね。