児童質問紙結果 8
- 公開日
- 2016/10/25
- 更新日
- 2016/10/25
学力学習状況調査
※グラフの帯は、最上段:本校、中断:愛知県公立平均、最下段:全国公立平均、です。なお、当日、調査に参加した児童数は84人のため、4人いれば約5%の回答率となります(1.19%/人)。よって、それ以下の数%の違いについては、大きな差異とは言えないものと考えます。その点も踏まえつつ、ご覧ください。
■22 家で,学校の宿題をしていますか (上段)
※グラフの回答項目は、左から「している」「どちらかといえば、している」「あまりしていない」「全くしていない」となっています。
全国・愛知の平均より多い約95%の値で「している」との値を示したのはいい傾向ですが、過去の古北小では、「あまりしてない」「全くしていない」が「0」で、「している」がほぼ100%のときもありました。「宿題に取り組む=ABC」と思います。ぜひ、大切にしてほしい姿勢ですね。
■23 家で,学校の授業の予習をしていますか(中段)
■24 家で,学校の授業の復習をしていますか(下段)
※グラフの回答項目は、左から「している」「どちらかといえば、している」「あまりしていない」「全くしていない」となっています。
どちらも、全国・愛知の平均に比べ、「あまりしていない」「全くしていない」が多い傾向にあり、これには、驚きました。本調査の4教科の値が全て「良好」だったため、そんな姿勢は身に付いているのだろうと思っていたからです。「与えられたもの(宿題など)は確実にこなすものの、それ以外は…」という傾向にある人が半分以上いるようです。
苦手な教科や単元などを作らないよう、「予習・復習」に取り組むのは、中学校で必要になってくる姿勢です。徐々に、そんな姿勢を身につけられるといいかもしれませんね。