児童質問紙結果 23
- 公開日
- 2017/11/17
- 更新日
- 2017/11/17
学力学習状況調査
引き続き、「全国学力学習状況調査」の「児童質問紙」の結果を、本日より報告します。
それぞれのご家庭で参考にしていただき、お子様の生活面等を振り返っていただく一助になれば、と思います。
※グラフの帯は、最上段:本校、中段:愛知県公立平均、最下段:全国公立平均、です。
※当日、調査に参加した児童数は73人のため、4人いれば約5%の回答率となります(1.37%/人)。よって、それ以下の数%の違いについては、大きな差異とは言えないものと考えます。また、実施日は4月です。回答の傾向は、それまでの生活実態や感覚である点も踏まえつつ、ご覧ください。
■78 算数の勉強は好きですか(上段)
※グラフの回答項目は、左から「1.当てはまる」「2.どちらかといえば、当てはまる」「3.どちらかといえば、当てはまらない」「4.当てはまらない」「その他」「無回答」となっています。
県・全国平均と比較して「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」が少なく、「どちらかといえば、当てはまらない」「当てはまらない」が多い傾向にあります。
やはり国語の回答(問い69)と同様に、「分からない」ということが根底にあると思います。個別の支援を大切にしながら、少しでも力がつくような授業を展開したいと思います。
■79 算数の勉強は大切だと思いますか(中段)
※グラフの回答項目は、左から「1.当てはまる」「2.どちらかといえば、当てはまる」「3.どちらかといえば、当てはまらない」「4.当てはまらない」「その他」「無回答」となっています。
県・全国平均と比較して「どちらかといえば、当てはまる」が多く、「どちらかといえば、当てはまらない」が少なく、「当てはまらない」が「0」だったのは、よい傾向でした。生活の様々な場面で生かしたり、応用したりすることができるのが算数です。そんなことを実感できるような、授業を展開したいと思います。
■80 算数の授業の内容はよく分かりますか(下段)
※グラフの回答項目は、左から「1.当てはまる」「2.どちらかといえば、当てはまる」「3.どちらかといえば、当てはまらない」「4.当てはまらない」「その他」「無回答」となっています。
県・全国平均と比較してネガティブな傾向にあります。チーム・ティーチングを生かした授業を展開し、分かる授業を心がけたいと思います。