2016.10.30 Bリーグ
- 公開日
- 2016/10/30
- 更新日
- 2016/10/30
校長室から
今日は、小牧パークアリーナで行われた、Bリーグの「名古屋ダイヤモンドドルフィンズvsシーホース三河」の試合を見に行きました。
「Bリーグ」とは、今年の9月から開幕した、「プロバスケットリーグ」です。
サッカー「Jリーグ」創設時の川渕三郎元チェアマンが、Bリーグ発足に関わる初代チェアマンを務め、Bリーグ誕生に至ったものです。
現在は、B1リーグ18チーム、B2リーグ18チームでスタートし、それぞれ、東・中・西地区に6チームずつ分かれています。プロ野球のように、地区内の試合をメインに進めるも、交流戦のような地区外のクラブとも対戦をします。最終的には、各地区上位2チームプラス2チームの計8チームで行われる、年間チャンピオンを決める「チャンピオンシップ」出場をかけて年間の試合を進めていくのです(※詳しくは、「B.LEAGUE公式ページ」を参照ください)。
開幕戦の東京・代々木第一体育館で行われた試合は、とても華やかな演出で、多くの人が観に行きたくなるようなものでした。さすがに、今日の小牧パークアリーナの試合は、そこまでの演出はありませんでしたが、これまでのNBL(前身の男子バスケットボールのトップリーグ)の試合に比べ、ファンサービスを重視し、楽しく観られるしかけがちりばめられ、初めてバスケットボールを観る人も楽しめるようになっていました。
そんな中、今日は、一緒に観に行った本校職員の佐橋先生が、なんと、イベントの一つである「ハーフタイムチャレンジ」に出場することに!30秒以内に、「フリースロー」「3ポイントシュート」「ハーフラインからのシュート」を決めると、豪華景品がいただけるというものです。
スタッフが観客スタンドに投げる全ボールの中に、たった二つだけ当たりがあり、そのボールをゲットしたのです。
結果は、惜しくも豪華景品はいただけるところまでに、たどりつけませんでしたが、会場は大盛り上がりでした。
周りには、初めてバスケットボールの試合を観る人がいたようですが、ごく自然に盛り上がっていました。帰りがけに「おもしろかったねぇ」と聞こえてきたのが印象的です。小学生もたくさんいました。
「百聞は一見にしかず」です。初めて観ることで、楽しめ、「へぇ」という学びにつながることがあるかもしれません。幼い頃、若い頃に、様々なものを自分の目で見たり、体験したりすることお勧めしますよ。