児童質問紙結果 20
- 公開日
- 2016/11/06
- 更新日
- 2016/11/06
学力学習状況調査
※グラフの帯は、最上段:本校、中断:愛知県公立平均、最下段:全国公立平均、です。なお、当日、調査に参加した児童数は84人のため、4人いれば約5%の回答率となります(1.19%/人)。よって、それ以下の数%の違いについては、大きな差異とは言えないものと考えます。その点も踏まえつつ、ご覧ください。
■58 学校の授業などで,自分の考えを他の人に説明したり,文章に書いたりすることは難しいと思いますか(上段)
※グラフの回答項目は、左から「そう思う」「どちらかといえば、そう思う」「どちらかといえば、そう思わない」「そう思わない」となっています。
全国・愛知の平均値と比べ「そう思う」「どちらかといえば、そう思う」がわずかに多いですが、設問57で「原稿用紙に書くことが難しい」という傾向があったのと同様な傾向ととらえます。設問57と同様、「書くこと」につながるような、指導の工夫を検討していきたいと思います。
■59 学級の友達との間で話し合う活動を通じて,自分の考えを深めたり,広げたりすることができていると思いますか(中段)
※グラフの回答項目は、左から「そう思う」「どちらかといえば、そう思う」「どちらかといえば、そう思わない」「そう思わない」となっています。
全国・愛知の平均値と比べ大きな差異はありません。しかし、設問49で「話し合う活動が多い」という傾向があったものの、本問の約30%に「どちらかといえば、そう思わない」「思わない」と答えており、話し合いの意義について確認をしていきたいと思います。
■60 授業の中で分からないことがあったら,どうすることが多いですか(下段)
※グラフの回答項目は、左から「その場で先生に尋ねる」「授業が終わってから尋ねに行く」「友達に尋ねる」「家の人に尋ねる」「学習塾の先生(家庭教師も含む)に尋ねる」「自分で調べる」「そのままにしておく」「その他」「無回答」となっています。
全国・愛知の平均値と比べ「その場で尋ねる」が多い値を示しています。また、全国・愛知に見られる「そのままにしておく」の0%とあわせて、いい傾向のように思います。引き続き、分からないことは、なるべくはやめに解決するように努められるといいでしょう。