児童質問紙結果 26
- 公開日
- 2016/11/12
- 更新日
- 2016/11/12
学力学習状況調査
※グラフの帯は、最上段:本校、中断:愛知県公立平均、最下段:全国公立平均、です。なお、当日、調査に参加した児童数は84人のため、4人いれば約5%の回答率となります(1.19%/人)。よって、それ以下の数%の違いについては、大きな差異とは言えないものと考えます。その点も踏まえつつ、ご覧ください。
■76 算数の授業で学習したことを普段の生活の中で活用できないか考えますか(上段)
※グラフの回答項目は、左から「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」「どちらかといえば、当てはまらない」「当てはまらない」となっています。
全国・愛知の平均値と比べ「当てはまる」が、やや少ない値を示し、「どちらかといえば、当てはまらない」がやや多い値を示しています。「算数B問題」などは、生活と密接な問題が掲載されています。問題のように、算数を活用する力がつくと、理論的に物事を考える力がつくように思います。
■77 算数の授業で学習したことは,将来,社会に出たときに役に立つと思いますか(中段)
※グラフの回答項目は、左から「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」「どちらかといえば、当てはまらない」「当てはまらない」となっています。
全国・愛知の平均値と比べ大きな差異はありません。70%近くが「当てはまる」と回答しており、算数の必要性を感じているようです。
■78 算数の授業で問題を解くとき,もっと簡単に解く方法がないか考えますか (下段)
※グラフの回答項目は、左から「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」「どちらかといえば、当てはまらない」「当てはまらない」となっています。
全国・愛知の平均値と比べ大きな差異はありませんが、わずかながら「当てはまる」「どちらといえば、当てはまる」の値が多いのは、設問75の「算数の問題の解き方が分からないときは,諦めずにいろいろな方法を考えますか」の同様な回答傾向にもつながっているように思います。算数の学習を通して、多様な考え方を発見する楽しさを感じてくれるといいと思います。