学校日記

児童質問紙結果 27

公開日
2016/11/13
更新日
2016/11/13

学力学習状況調査

※グラフの帯は、最上段:本校、中断:愛知県公立平均、最下段:全国公立平均、です。なお、当日、調査に参加した児童数は84人のため、4人いれば約5%の回答率となります(1.19%/人)。よって、それ以下の数%の違いについては、大きな差異とは言えないものと考えます。その点も踏まえつつ、ご覧ください。



■79 算数の授業で公式やきまりを習うとき,そのわけを理解するようにしていますか(上段) 
※グラフの回答項目は、左から「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」「どちらかといえば、当てはまらない」「当てはまらない」となっています。
 全国・愛知の平均値と比べ「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」が、やや多い値を示し、理論的に理解しようとしていることがわかります。これからもそんな姿勢を大切にしてほしいと思います。

■80 算数の授業で問題の解き方や考え方が分かるようにノートに書いていますか(中段)
※グラフの回答項目は、左から「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」「どちらかといえば、当てはまらない」「当てはまらない」となっています。
 全国・愛知の平均値と比べ「当てはまる「どちらかといえば、当てはまる」をあわせた値に大きな差異はありません。途中式や、補足の文や言葉などを加えることを習慣づけると、より発展した、中学校の数学で生きるように思います。

■81 今回の算数の問題について,言葉や数,式を使って,わけや求め方などを書く問題がありましたが,どのように解答しましたか (下段)
※グラフの回答項目は、左から「全ての書く問題で最後まで回答を書こうと努力した」「書く問題で解答しなかったり、解答を書くことを途中であきらめたりしたものがあった」「書く問題は全く解答しなかった」「その他」「無回答」となっています。
 全国・愛知の平均値と比べ大きな差異はありませんが、一人だけ「全く解答しなかった」と回答しているところに着目したいと思います。算数の基礎的な力や、粘り強く向き合う力を育めるような手立てを考えていきたいと思います。