2016.11.16 家族の週間
- 公開日
- 2016/11/16
- 更新日
- 2016/11/16
校長室から
内閣府では、子供を家族が育み、家族を地域社会が支えることの大切さについて理解を深めてもらうために、平成19年度から11月第3日曜日を「家族の日」、その前後各1週間を「家族の週間」と定め、この期間を中心として理解促進を図っています。(※内閣府ホームページ 家族の日・家族の週間-少子化対策-内閣府より)
そこで、今年は、11月13日(日)〜26日(土)が、「家族の週間」となっています。
ちょうど、これまで12日(土)・15日(火)の2日間、新聞朝刊(中日新聞)の中央ページの見開き両頁にわたって、「全面広告」が出ていたので、ご存じの方もみえると思います。
どちらも、医師であり医療ジャーナリストである森田豊氏の監修で「あたらしい家族の習慣を」というテーマで書かれた内容は、「へぇ」と思わされるものでした。
12日(土)のVol.1には、「おでかけ前にハグしよう」というタイトル。添えられているキャッチコピーは「出勤前のお父さんは、海外ドラマの主人公だ」です。
概要は、「お父さんが出勤前に、家族にハグをしてから出かける」などのことは、「医学的にも良いことが証明されている」というのです。それらの行為は「寿命が5年長く、交通事故に遭う確率も低くなる」とも添えられていました。
15日(火)のVol.2には、「クラシック音楽で仲直りをしよう」というタイトル。添えられているキャッチコピーは「うちのケンカは、モーツァルトが仲裁する」です。
概要は、「家族でけんかをしたときは、クラシック音楽を聴くと、穏やかな、冷静な気持ちになるのに効果的」というのです。
今後、シリーズで、医学的な視点に立った、「家族にとっていいこと」が掲載されていくのでしょう。ぜひ、気にしながら、ご覧になられてはいかがでしょうか。「これはっ!」と思ったら、「読んだら実践」するのもいいかもしれませんね(笑)。
(※写真はVol.1の広告の写真です)