2017.1.16 「駅伝の街」になりつつある江南市
- 公開日
- 2017/01/16
- 更新日
- 2017/01/16
校長室から
今年2017年は、初めて「駅伝」が開催された、1917年4月27日に行われた「東海道駅伝徒歩競争」から「100年」が経つ、メモリアルイヤーです。現在では、国際大会でも「Ekiden」と呼ばれるなど、世界的にも「駅伝競走大会」が浸透しつつあります。
そんな中、昨日は、「都道府県対抗女子駅伝競走大会」が雪の舞う京都市内で行われ、愛知県が8年連続入賞となる5位入賞を果たしました。3区の中学生が走る区間では、宮田中学校の野津里実さんが、快走を見せ、上位入賞に貢献しています。
次週22日(日)には、都道府県対抗駅伝の「男子の部」が開催されますが、そこでも、古知野中学校出身の蝦夷森章太君がメンバーの一人として参加することになっています。
そして昨日、県営一宮総合運動場では、この地方の中学・高校・一般のチームが参加し、「尾張駅伝競走大会」が開催されました。一般の部では、江南市内の中学校の卒業生が多く所属する「ぬまちゃんず」が、1・2位となり、中学男子で、宮田中が優勝、中学女子で、古知野中が2位、宮田中が3位と、市内の関係チームが上位入賞を果たしています。
よくよくふり返ってみると、「愛知駅伝」(愛知県市町村対抗駅伝競走大会)でも、11回までに、7位を最高順位に、ほぼ10以内の結果を残しており、なかなかのものです。
さらに、昨年・一昨年と、古知野中学校が「全国中学校駅伝競走大会」に出場しました。その中学校大会は、西尾張地区から県大会への出場枠は10にもかかわらず、市内5中学校がそろって県大会に出場することもあり、なかなかの力を発揮しています。平成28年度は、全国大会へあと一歩の女子2位に古知野中、女子3位に宮田中学校が入賞しています。
2月12日(日)に、すいとぴあ江南を起点に行われる「江南市民駅伝競走大会」は、今回で、51回目となり、歴史のある大会となっています。すごいですね。
…というように、江南市は、様々な駅伝で結果を残しており、「駅伝の街」になりつつあるようです。
ぜひ、古北っ子のみなさんも、小学校卒業後は、駅伝の楽しさ、素晴らしさに触れ、挑戦してみるのもいいかもしれませんね。江南市の駅伝を盛り上げる一助になると思いますよ!
(※写真は、本日(1/16)付中日新聞「みんなのスポーツ」欄です)