2017.3.5 大科学実験
- 公開日
- 2017/03/05
- 更新日
- 2017/03/05
校長室から
今日は、お勧めのテレビ番組を一つ。NHKEテレの「大科学実験」という番組。
合言葉の「答えは、やってみなくちゃわからない。大科学実験で」という言葉の後、なかなか見応えのある「大実験」をするというものです。番組の時間は10分間で、時間的にも見やすい番組です。
番組ホームページの「番組のねらい」には、以下のように書かれており、一部引用して掲載させていただきます。
細野晴臣さんによるいつも同じこのナレーションで、番組は始まります。
一見、荒唐無稽とも思える実験の数々。教室ではなかなか行うことの出来ないスケールの大きな実験を、最新の撮影技術を使った美しい映像でご紹介することはもちろんですが、実は冒頭のナレーションにあるように「自ら疑問をもち、それを探究していくことの楽しさを感じて欲しい」というのが、番組に込められた制作者としての願いです。
(中略)
海外でも評価され、いくつかの国際的な賞もいただくことができました。番組を通して、一人でも多くの子どもたちが、“科学することの楽しさ”を感じてくれればと願っています。
半年で25本の実験を行っている番組は、前期と後期で同じ実験を2回放送しています。
実は、番組ホームページ「大科学実験[理科 小1〜6・中・高]|NHK for School」を見ると、今年度分の「実験53」から、3月25日放送予定の「実験78」まで、全ての番組をそのまま動画で見ることができます。
小学校で習う、理科の基礎的なものを発展させた実験など、小学生でも十分に楽しめることができる番組です。ぜひ、テレビやホームページの動画をご覧になってはいかがでしょうか。「へぇー」と思うこと間違いなしですよ。
■大科学実験[理科 小1〜6・中・高]|NHK for School(※動画が見られます)
■大科学実験-大科学支援-Education Corp.
(※画像は、番組ホームページの画面を引用しました)