学校日記

2017.3.6 教室扉のガラスの透明化 第2弾

公開日
2017/03/06
更新日
2017/03/06

校長室から

2年前のこの時期に、教室の出入り口後方の扉のガラスを透明化しましたが(参照:2015.3.9 教室扉のガラスの透明化)、今年度、前方のガラスも透明化にしています。

以前は、教室の廊下側の扉や窓のガラスが全て「磨りガラス」だったため、締め切ってしまう冬場は、教室内の様子が分からず、安全面で支障をきたすため、上記のように、後方扉のガラスを透明化にしました。

ところで、学校では、校舎内に不審者が侵入してきた際を想定した「不審者対応訓練」を実施しています。様々なケースで行っているのですが、あるケースで実施した際、前扉が磨りガラスのため、逆に、教室から廊下の状況が分からないという課題が浮き彫りになりました。よって、年度末となり、修繕費にゆとりがあることが確実になってきたため、このタイミングで、全教室の出入り口前方の扉を透明化にすることにしました。ということで、見出しのように「第2弾」となります。

これで、廊下側からも、教室側からも、互いに内外の様子がつかめるようになり、より安全面を確保することができました。

これも、今年度、予算立てしてあった「ガラス修繕費」に、一切手を着けずに済んだからできることです。古北っ子が落ち着いて学校生活を送ってくれているからこそ。うれしいことです。

なお、「かがやき」の2学級と、保健室は、落ち着いた環境を維持するために、「前後どちらかのみの透明化」としています。ご承知おきください。