学校日記

2017.6.22 プールでの指導の工夫

公開日
2017/06/22
更新日
2017/06/22

校長室から

プールに入る授業は、学級を越え「学年」で実施します。
というのも、複数の指導者により、多くの目で「安全面の確保」をすることはもちろんのこと、「泳力にあった指導」をするためでもあります。

特に、大プールとなる中学年以上は、泳力にも差が生じつつあるため、写真のように3箇所に分かれて、いわゆる算数などと同じように「少人数指導」を実施しています。
写真の5年生などは、「クロール」や「平泳ぎ」などの具体的な泳法を身に付けて泳ぐため、泳力毎の指導がなおさら大切になってきます。

そのため、学年での合同授業となるのです。

よって、これが、2クラスの学年だと、なかなか厳しいところがあります。

特に安全面に関わることでもあり、県や国の財政当局には、こうした現実も理解いただき、クラス当たりの児童・生徒の人数を少なくしたり、確実な少人数指導ができるよう、人を増やしたりしてほしいと節に願います。
(すみません、少しぼやきっぽくなってしまい…)

よって、学年で収まらない多くの児童が参加する夏休みのプール開放では、PTA役員・委員さんの協力だけでなく、保護者の皆様から、ボランティアさんを募集します(※7月に案内文書配付予定)
特に夏休みは、子どもたちが、安全に安心して楽しくプールに入ることができるよう、多くの保護者の皆様の協力もいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

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