2015.8.16 帝国書院
- 公開日
- 2017/08/16
- 更新日
- 2017/08/16
校長室から
「帝国書院」と聞いて、ピンと来る人はいるでしょうか。
ピンと来た人は、学校の先生か、「社会好き」もしくは「地理・地図好き」の人が多いのではないかと思います。
というのも、
地図帳や社会科の教科書を発行している、教科書会社だからです。
実は、この帝国書院のサイト内には、豊富な統計・ニュース・写真などの資料が掲載されていて、統計好きな人、地理好きな人、歴史好きな人…など、社会科好きな人には、たまらないサイトになっています。また、子ども向けのページ「ようこそ!わくわく島へ」は、子どもたちの知的好奇心をくすぐります。
数値の変化を見て、世界や日本がどのような社会の変化におかれているのかを分析するのもよし、都道府県のデータを見て国内の状況を分析するのもよし、世界各国のすがたを写真で知るのもよし、トリビアな知識を増やすもよし…。
ちょっとやそこらでは、すべてのページを見られないほど豊富な資料が掲載されています。
実は、ベネッセによると、好きな教科・活動ランキングで、小学校の「社会科」は、1990年からこれまで、「ずーっと“最下位”」となっています(参照:25年間で子どもの好きな教科はどう変わった?|ベネッセ教育情報サイト←クリック)。「覚えることが多い」というのが、主な理由らしいですが、特に高学年になってくると、歴史や地理の学習が加わってきて、地元や現代から離れたことを学習していきます。興味のあることをピンポイントで掘り下げていくと、惹かれるものが見つかるかもしれません。
「帝国書院」のサイト、一度、覗いてみてはいかがでしょうか。
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■帝国書院
(※画像は、サイトのトップページです)