学校日記

児童質問紙結果 4

公開日
2017/10/29
更新日
2017/10/29

学力学習状況調査

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引き続き、「全国学力学習状況調査」の「児童質問紙」の結果を、本日より報告します。
それぞれのご家庭で参考にしていただき、お子様の生活面等を振り返っていただく一助になれば、と思います。

※グラフの帯は、最上段:本校、中段:愛知県公立平均、最下段:全国公立平均、です。
※当日、調査に参加した児童数は73人のため、4人いれば約5%の回答率となります(1.37%/人)。よって、それ以下の数%の違いについては、大きな差異とは言えないものと考えます。その点も踏まえつつ、ご覧ください。



※グラフの回答項目は、左から「当てはまる」「どちらかといえ、当てはまる」「どちらかと言えば、当てはまらない」「当てはまらない」「その他」「無回答」となっています。
■10 将来の夢や目標を持っていますか(上段)
全国・平均と比べ、「当てはまる」がやや少ないものの大きな差異はなく、おぼろげに考えている児童も少なくないようです。
 現在、6年生では「働く人から学ぼう」という授業を「総合的な学習の時間」で実施しています。そんな授業なども一つにきっかけにしてもらいながら、「どちらかといえば、当てはまらない」以下の20%の児童と併せて、将来の夢や目標をもってほしいと思います。
 未来が不透明な世の中ですが、夢や目標をもっている人は、力強く生きられるように思います。お子様に、夢や目標をもっているか、またどんなものをもっているか尋ねていただければ幸いです。

■11 授業で学んだことを,ほかの学習や普段の生活に生かしていますか(中段)
全国・愛知の平均と比べ大きな差異はありませんが、これからの時代は、自分が得た知識をどう活用し、応用していくかが大切となり、状況に応じた「最適な解」を導く力が求められる時代です。様々な知識を総合的に生かす力を伸ばしてほしいと思います。

※グラフの回答項目は、左から「4時間以上」「3時間以上、4時間より少ない」「2時間以上、3時間より少ない」「1時間以上、2時間より少ない」「1時間より少ない」「全く見たり、聞いたりしない」「その他」「無回答」となっています。
■12 普段(月曜日から金曜日),1日当たりどれくらいの時間,テレビやビデオ・DVDを見たり,聞いたりしますか(勉強のためのテレビやビデオ・DVDを見る時間,テレビゲームをする時間は除く)(下段)
 明らかに、全国・愛知より、テレビやビデオ・DVDを見る時間が長いようです。クロス集計の結果では、ディスプレイに接する時間が多ければ多いほど、正答率は下がっています。
 中学校に進学すると、宿題の量が増え、部活動の時間が加わってきます。同じような生活習慣では、学力に間違いなく影響が現れるでしょう。長めの傾向のあるご家庭では、制限時間などのルールを設定する必要があるかと思います。調査では、「0時間」より「1時間より少ない」が最も正答率が高くなっています。ほどほどの習慣にしておくことが大切でしょう。