児童質問紙結果 13
- 公開日
- 2017/11/07
- 更新日
- 2017/11/07
学力学習状況調査
引き続き、「全国学力学習状況調査」の「児童質問紙」の結果を、本日より報告します。
それぞれのご家庭で参考にしていただき、お子様の生活面等を振り返っていただく一助になれば、と思います。
※グラフの帯は、最上段:本校、中段:愛知県公立平均、最下段:全国公立平均、です。
※当日、調査に参加した児童数は73人のため、4人いれば約5%の回答率となります(1.37%/人)。よって、それ以下の数%の違いについては、大きな差異とは言えないものと考えます。その点も踏まえつつ、ご覧ください。
■37 学級みんなで協力して何かをやり遂げ,うれしかったことがありますか(上段)
※グラフの回答項目は、左から「1.当てはまる」「2.どちらかといえば,当てはまる」「3.どちらかといえば,当てはまらない」「4.当てはまらない」「その他」「無回答」となっています。
「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」をあわせたポジティブな値が、県・全国平均とやや多い傾向にあります。大きな行事などで、成就感や達成感を味わっている児童が多いのかと推察します。
■38 先生は,あなたのよいところを認めてくれていると思いますか(中段)
※グラフの回答項目は、左から「1.当てはまる」「2.どちらかといえば,当てはまる」「3.どちらかといえば,当てはまらない」「4.当てはまらない」「その他」「無回答」となっています。
「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」をあわせたポジティブな値が、県・全国平均とやや多い傾向にあります。しかし、約8%(6人)が、ネガティブな回答をしています。この値が減るような、対応をしていければ、と思います。
■39 先生は,授業やテストで間違えたところや,理解していないところについて,分かるまで教えてくれますか(下段)
※グラフの回答項目は、左から「1.当てはまる」「2.どちらかといえば,当てはまる」「3.どちらかといえば,当てはまらない」「4.当てはまらない」「その他」「無回答」となっています。
県・全国と大きな差異はありません。しかし、これまでの質問紙の回答から、勉強を苦手としている児童が多い傾向が見えてきます。そうしたところからも、分かるまで教えることの大切さが改めて浮き彫りになってきました。