児童質問紙結果 14
- 公開日
- 2017/11/08
- 更新日
- 2017/11/08
学力学習状況調査
引き続き、「全国学力学習状況調査」の「児童質問紙」の結果を、本日より報告します。
それぞれのご家庭で参考にしていただき、お子様の生活面等を振り返っていただく一助になれば、と思います。
※グラフの帯は、最上段:本校、中段:愛知県公立平均、最下段:全国公立平均、です。
※当日、調査に参加した児童数は73人のため、4人いれば約5%の回答率となります(1.37%/人)。よって、それ以下の数%の違いについては、大きな差異とは言えないものと考えます。その点も踏まえつつ、ご覧ください。
■40 今住んでいる地域の行事に参加していますか(上段)
※グラフの回答項目は、左から「1.当てはまる」「2.どちらかといえば,当てはまる」「3.どちらかといえば,当てはまらない」「4.当てはまらない」「その他」「無回答」となっています。
「当てはまる」が、県・全国平均と比較して圧倒的に多い傾向にあります。地域とのつながりがしっかりできていることにうれしく思うとのと同時に、多くの地域の方に支えていただいていることに感謝するばかりです。
■41 地域や社会で起こっている問題や出来事に関心がありますか(中段)
※グラフの回答項目は、左から「1.当てはまる」「2.どちらかといえば,当てはまる」「3.どちらかといえば,当てはまらない」「4.当てはまらない」「その他」「無回答」となっています。
県・全国平均と比較して、大きな差異はありません。しかし、後の問いに「新聞を読んでいますか」「ニュースを見ますか」では、「よく見る」が多くないことからも、このような結果であるように推察します。大人がそうしたことを話題にするなどし、社会に目を向けられるようになるといいかもしれません。
■42 地域や社会をよくするために何をすべきかを考えることがありますか(下段)
※グラフの回答項目は、左から「1.当てはまる」「2.どちらかといえば,当てはまる」「3.どちらかといえば,当てはまらない」「4.当てはまらない」「その他」「無回答」となっています。
県・全国平均と比較して大きな差異はありません。しかし、地域行事に多くが参加している現状から、問いのようなことを考え、行動できるようになると、地域の一員としてさらに活躍できるのみならず、様々な力が伸びるように思います。