児童質問紙結果 16
- 公開日
- 2017/11/10
- 更新日
- 2017/11/10
学力学習状況調査
引き続き、「全国学力学習状況調査」の「児童質問紙」の結果を、本日より報告します。
それぞれのご家庭で参考にしていただき、お子様の生活面等を振り返っていただく一助になれば、と思います。
※グラフの帯は、最上段:本校、中段:愛知県公立平均、最下段:全国公立平均、です。
※当日、調査に参加した児童数は73人のため、4人いれば約5%の回答率となります(1.37%/人)。よって、それ以下の数%の違いについては、大きな差異とは言えないものと考えます。その点も踏まえつつ、ご覧ください。
■46 テレビのニュース番組やインターネットのニュースを見ますか(携帯電話やスマートフォンを使ってインターネットのニュースを見る場合も含む)(上段)
※グラフの回答項目は、左から「1.よく見る」「2.時々見る」「3.あまり見ない」「4.ほとんど、または、全く見ない」「その他」「無回答」となっています。
県・全国平均と比較して「よく見る」が、少なく、「時々見る」が多い傾向にあります。ニュースを見ることで、様々な知識が獲得できます。それらは、学習面でも生きてくることでしょう。ぜひ、世の中の動きを知ったり、様々な知識を獲得するためにも、ニュースを見てほしいと思います。
■47 外国の人と友達になったり,外国のことについてもっと知ったりしてみたいと思いますか(中段)
※グラフの回答項目は、左から「1.そう思い」「2.どちらかといえば、そう思う」「3.どちらかといえば、そう思わない」「4.そう思わない」「その他」「無回答」となっています。
県・全国平均と比較して、「そう思う」「どちらかといえば、そう思う」が少なく「どちらかといえば、そう思わない」「そう思わない」が多い傾向にあります。これからの世の中は、日本国内で外国籍の方が生活したり、観光に来日したりすることは、増えても減ることはないでしょう。国境がだんだん薄れつつある、グローバルな世の中になりつつあります。ぜひ、海外に目を向けたり、関わりがもてるようになったりすることを期待したいと思います。
■48 将来,外国へ留学したり,国際的な仕事に就いたりしてみたいと思いますか(下段)
※グラフの回答項目は、左から「1.そう思い」「2.どちらかといえば、そう思う」「3.どちらかといえば、そう思わない」「4.そう思わない」「その他」「無回答」となっています。
県・全国平均と比較すると「どちらかといえば、そう思う」が少なく「どちらかといえば、そう思わない」「そう思わない」が多い傾向にあります。国内に腰を落ち着けて、生活していくことはもちろん否定しませんが、世界の動きを知ることで、将来の生活や仕事に活かせることもたくさんあると思います。世界に視野を向けることを恐れず、世界に羽ばたくことをチャレンジしてみる人が増えることも期待したいと思います。