インフルエンザにご注意を! (2018年6週)
- 公開日
- 2018/02/17
- 更新日
- 2018/02/17
保健室より
2018年第6週(2月14日更新)の、愛知県内における「保健所別・定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数マップ」「愛知県感染症情報週報」を見ると、前週の「5週」と比べて、地図の色は変化がないものの、グラフは、初めて下降線をたどるようになりました。今後、大きく減少していくことを願うところです。
しかし、市内の小中学校でも、今週も多くの学校が学級閉鎖の措置を執っていました。また、一部のメディアでは、10人に1人が、A型・B型の両方に罹っていると報じています。まだまだ注意が必要なようです。
毎朝、検温をし、「おかしいな」と思ったら、無理をして登校せず、医療機関で受診することをお勧めします。なお、発熱後、8時間経たないと反応が出ないようです。半日後に受診されるとよいかと思われます。学校での流行をできる限り抑えたいと思いますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
また、「感染性胃腸炎」「溶連菌感染症」など、インフルエンザ以外の感染性の疾病に罹患している児童も何人かいます。
週末は、必要以上の外出を避け、休養を十分にとり、体力を維持しつつ、手洗い・うがいの習慣を身につけ、感染予防に努めていただきたいと思います。
また、罹患した児童については、確実な回復を願っています。お大事になさってください。
(※最新情報は、以下をクリック↓)
■保健所別・定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数マップ
■愛知県感染症情報週報2018年6週(2月1週 2/5〜2/11)(PDFファイル)
(※画像は、「保健所別・定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数マップ」「愛知県感染症情報週報2018年6週」より引用しました)