2017学校評価アンケート 1
- 公開日
- 2018/02/16
- 更新日
- 2018/02/17
学校評価
本日より、1月に実施した「学校評価アンケート」の結果及び、分析結果を掲載していきます。
なお、今回のアンケートですが、昨年度まで活用していたオンラインアンケートシステムから変更したため、これまで1家庭でお子様の人数分だけ回答いただけていたのが、できないシステムとなりました(アンケート依頼後に判明)。
よって、複数回答をしていただいたご家庭が多いかと思いますが、お子様一人目分のみしか反映されておりません。複数回、回答いただいたご家庭にはご迷惑をおかけすることになりました。申し訳ありませんでした。
そうしたこともあり、昨年度と比較して、サンプル数も激減し、167となっています(昨年度有効回答数340)。
そうした変更点があることを、昨日の「学校運営協議会推進委員会」にて承認をいただいた後に公開をすることにしたため、例年より、日にちが空いてからの公開となりました。ご理解いただきたいと思います。
また、今回は、設問の表記を一部変更し、対象をはっきりさせる文言に改めました(設問によって、変更点を併記しています)。よって、これまでより、設問によっては、大きく値が変わっているところもあります。
以上のことを踏まえ、ご覧いただければ幸いです。
いただいた結果を謙虚に受け止め、今後の学校経営の参考にしていきたいと考えています。
※保護者有効回答数167(紙媒体39、オンライン128)
■1 学校は、学習の基礎・基本を身に付けるための「よくわかる楽しい授業」を行っている(※昨年度までは、「学校は」という主語がない設問でした)
→ 肯定的な回答(「当てはまる・まあまあ当てはまる」を合わせた数値)が89.8%となっており、昨年度(91.8%)と大きく変わらない値となっています。
しかしながら「当てはまる」という明確な回答が、10%以上少なくなっています。また、「分からない」という回答が約5%もいることから、「分かる授業」であることがお子様を通して、各家庭に伝わるような実践を研究していきたいと思います。
■2 学校は、お子様の心の成長に役立つ行事や体験活動を行っている。 (※昨年度までは、「学校での行事や体験活動は、お子様の心の成長に役立っている」という設問でした)
→ 肯定的な回答が97.0%と、今年度もほぼ100%の値となりました。本番のみならず、そこに至るまでの過程で、様々な力を身につけることができていることが、各家庭に伝わっている結果だと思います。
しかしながら「当てはまる」という明確な回答が、「問1」と同様に、20%以上少なくなっています。多くの児童にとって、成長に役立つ行事や体験活動が展開できるよう、今後も研究していきたいと思います。