学校日記

心を元気にするために4 (4月21日)

公開日
2020/04/21
更新日
2020/04/21

保健室

【児童のみなさんへ】
昨日の続きです。今日も、心を元気にする方法について、いっしょに考えてみましょう。

方法4
お手伝いや、やさしい言葉がけをして、家族の役に立ちましょう。

学校では、係活動や委員会、下級生のお世話をして「ありがとう」と言われる機会がたくさんありました。「ありがとう」と言われると、なんだかうれしくなって、心が元気になりますね。お家でも、お手伝いをしたり、家族には自分からすすんで「ありがとう」と言ったりしましょう。自分も家族も元気にできると思います。

【保護者の方へ】
2月末、子どもたちからは、自分が感染することの心配よりも、両親や、持病のある祖父母を心配する声が聞かれました。臨時休校中だからこそ余計に、お仕事や買い出しに行かれる保護者の方のこと、遠方の祖父母のことなど、心配になっているのではないでしょうか。大人も感染予防をしていることを伝えたり、お子さんの頑張りが家族の健康に繋がっていることをほめたりしていただけると、安心に繋がると思われます。家庭での兼行観察のポイントについて、参考になるサイトを、紹介します。

感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるために(日本臨床心理士会、日本公認心理士協会、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
※心と体の健康管理に役立つ情報がまとめてあります。
http://www.jsccp.jp/userfiles/news/general/file/20200302174321_1583138601335720.pdf

「子供の心のケアのために」(保護者用)
※文部科学省が主に災害や事件・事故発生時の資料として作成したものです。
https://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/1355565.htm