学校日記

テレビとしゅくだい

公開日
2012/04/20
更新日
2012/04/20

第3学年

 3年1組では、「テレビとしゅくだい」というお話で道徳の学習をしていました。『時間を上手に使い、節度ある生活をしようという気持ちをもつ』というのがねらいです。
主人公は、ついついまんがの本をよんでしまい、みたいテレビもみてしまい、宿題が半分しかできませんでした。翌日、半分しか宿題ができていないまま、学校へいかねばならず、後悔するという話です。「宿題をやらなければ、でも、テレビもみたい、どうしよう」と葛藤する主人公に自分を重ねて、そのときの気持ちやどうすればよかったのかを考えました。誰もが経験しがちなことなのでしょうか、自分の考えをどんどん書きまとめ、活発に意見交換していました。発言者の方に体を向け、しっかりと聞くことも意識して取り組んでいました。誘惑に負けず、思慮深く、やるべきことをきちんとやるという節度・節制のある生活をしていこうという気持ちを高め、行動に移していってくれるといいです。