学校日記

学び合いの授業Ⅴ

公開日
2008/10/06
更新日
2008/10/06

--- お知らせ ---

 「日本は鎖国を続けるべきか、それとも開国すべきか。それが今回のミッションだ!」 BOSSの指令を聴き、6年生の子どもたちが一斉に資料を読み、自分の考えをプリントにまとめはじめると、静かな教室にカリカリと鉛筆の音だけが響きはじめました。さすが高学年の授業です!
 『学び合いの授業Ⅴ』は、10月6日(月)第2時間目、6年2組の社会科で行われました。ペリーが浦賀に来航した時に発行された(?)という瓦版を基にして、鎖国するべきか開国すべきかについて自分なりに考えをまとめます。この瓦版に隠されたちょっとした細工が、今回の授業のポイントとなりました。学校中の先生が参観されたので、ただでさえ狭い教室が人、人、人…でいっぱいでしたが、6年生の子どもたちは、その緊張感にも負けず、一生懸命課題に取り組んでいました。