3年生社会 「戦争と平和~原爆パネル展~」
- 公開日
- 2025/07/04
- 更新日
- 2025/07/04
3年生
江南市から原爆のパネルをお借りして、戦争と平和について考える授業を行いました。目を伏せたくなるような写真や絵もありましたが、3年生のみんなの熱量がすごかったです。友達と会話しながら、あるいは一人で集中して、食い入るようにパネル一枚一枚と向き合っていきます。また、多くの子からたくさんの質問が出てきました。積極的に知りたい、吸収したいという思いが伝わってきました。この姿は、1年生の頃から東京大空襲や沖縄戦、原爆、加害の歴史、今起きている戦争について、継続的に学び、向き合ってきた積み上げの結果だと思います。
ウクライナ、ロシア、パレスチナ、イスラエル、イランなど今も戦争の火が消えることはありません。戦争について、知り、身の回りの人と語り合い、「命の大切さ」と向き合うことが戦争の歯止めになる第一歩だと信じています。
夏休み前、最後の授業は国語科とコラボして、ディベートの授業を行います。テーマは「太平洋戦争終結のために原爆投下は正しかったのか」です。難しいテーマに向き合って、今の、これからの自分の生き方に生かしていきましょう。