2014.9.10 見せることでわかりやすく
- 公開日
- 2014/09/10
- 更新日
- 2014/09/10
校長室から
写真左上の児童は、目の前のスクリーンをジッと見つめています。
その先には、写真中央のように、家庭科の裁縫の作業の様子が映し出されています。その作業は、写真右上のように、担任が師範をしているところを直接、書画カメラによって映し出しているものです。
違う学級を見ると、ワークシートの課題の解き方を、コンピュータから出力した画像を、左下写真のように大型ディスプレイに映して、アニメーションによって、解説しています。
以前も、「書画カメラと大型ディスプレイ」と「書画カメラと大型ディスプレイ 2」で紹介をしましたが、「百聞は一見にしかず」で、実物を映すと、随分と理解度が深まります。
これらの機器の使用は、特別なことではなくなり、黒板を使用して解説するのと同じような感覚で使用しています。
今年度になって、今まで以上に、使用する授業をよくみかけるようになりました。
しかし、まだ全教室に1台ずつ完備しているわけではなく、そのため、場合によっては、機器の取り合いになることもあります。
「子ども達にわかりやすい授業をするため」に、数年かけて、計画的に整備を進めていきます。