2016.1.11 いちのみやタワーパークマラソンを終えて
- 公開日
- 2016/01/11
- 更新日
- 2016/01/11
校長室から
今日の10kmマラソンは、49分17秒でフィニッシュ。
いやぁ、疲れました。足が重くて重くて…。「自己ベスト更新!」を目標にし、最低でも「50分切り」と臨んだ今大会。
出だしの集団の多さから、初めの1〜2kmは、5分を超えるゆっくりしたペース。2kmを過ぎ、人が少なくなったところから、ペースを上げるも、タイムばかりが気になって、走りにゆとりがありません。足は重く、妙に息があがります。やがて、後半に50分のペースメーカーさんに抜かれ、これは「まずい!」とペースをなんとか上げ直し、なんとか50分切りでゴール。残念ながら目標タイムを更新することはできませんでした。
終わってから、「レジリエンス」が無かったことに気付きました。
勝つことや順位を意識しすぎるがゆえに、逆にストレスとなり、思うような結果が得られなくなることを防ぐ力が「レジリエンス」です。
「いい演技をしよう」「いいプレーをしよう」という思い(レジリエンス)の方が、プレーに集中できるということを、「校長室から」の記事「2015.11.18 レジリエンス」で書きました。
「今日は、自分の走りをしよう」と臨めばよかったのです。
今回の経験は、いい反省材料になりました。箱根駅伝でも、多くの選手が「自分の走りをすれば結果がついてくると思います」と言っていたのを思い出しました。
しかし、コース途中で何度も「先生〜!頑張って〜!」と、古北っ子ファミリーに応援をいただいたときは、エネルギーが湧きました。特に、設定ペースより遅かった残り2kmで声をかけてもらい、そこから頑張ることができました。大変うれしかったです。応援、ありがとうございました!
また、ペースメーカーさんの「あと少しです。イケますよ!」「腕を振って、リズムリズム!」と声をかけていただけたのもありがたかったです。ペースメーカーさん、ありがとうございました。
1月末に小牧で、同じく「10km」があります。今度は「レジリエンス」を意識したベストな走りを目指したいと思います!