児童質問紙結果 9
- 公開日
- 2016/10/26
- 更新日
- 2016/10/26
学力学習状況調査
※グラフの帯は、最上段:本校、中断:愛知県公立平均、最下段:全国公立平均、です。なお、当日、調査に参加した児童数は84人のため、4人いれば約5%の回答率となります(1.19%/人)。よって、それ以下の数%の違いについては、大きな差異とは言えないものと考えます。その点も踏まえつつ、ご覧ください。
■25 家で,予習・復習やテスト勉強などの自学自習において,教科書を使いながら学習していますか (上段)
※グラフの回答項目は、左から「している」「どちらかといえば、している」「あまりしていない」「全くしていない」となっています。
予習・復習そのものは、全国・愛知の平均より「あまりしてない」「全くしていない」が多い傾向にありましたが、この質問は「している」が、平均よりかなり高い傾向にありました。取り組むのであれば、「教科書を読み込む」という基本姿勢があることがわかりました。これからも、まず教科書で、基礎をきちんと押さえ、土台作りをしっかりしてほしいと思います。そして、余力があったり、チャレンジしたい気持ちがあったりすれば、ぜひ、その他の発展問題などにもチャレンジをしてください。
■26 学校に行くのは楽しいと思いますか(中段)
※グラフの回答項目は、左から「そう思う」「どちらかといえば、そう思う」「どちらかといえば、そう思わない」「そう思わない」となっています。
全国・愛知の平均に比べ「そう思う」は多いものの、「どちらかといえば、そう思わない」「そう思わない」が、全国・平均とほぼ変わらないところは、着目するところです。この点については、しっかり分析し、寝るときに「明日がまちどおしい」学校づくりに努めていきたいと考えます。
■27 学校で,友達に会うのは楽しいと思いますか(下段)
※グラフの回答項目は、左から「そう思う」「どちらかといえば、そう思う」「どちらかといえば、そう思わない」「そう思わない」となっています。
この質問も、全国・愛知の平均に比べ「そう思う」が多く良かったのですが、わずか一人ではありますが、「どちらかといえば、そう思わない」と回答しているところに着目するところです。心のケアができるような体制ができているか再確認をし、質問26と同様「通いたい」学校づくりに努めていきたいと考えます。