学校日記

児童質問紙結果 20

公開日
2017/11/14
更新日
2017/11/14

学力学習状況調査

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引き続き、「全国学力学習状況調査」の「児童質問紙」の結果を、本日より報告します。
それぞれのご家庭で参考にしていただき、お子様の生活面等を振り返っていただく一助になれば、と思います。
 
※グラフの帯は、最上段:本校、中段:愛知県公立平均、最下段:全国公立平均、です。
※当日、調査に参加した児童数は73人のため、4人いれば約5%の回答率となります(1.37%/人)。よって、それ以下の数%の違いについては、大きな差異とは言えないものと考えます。その点も踏まえつつ、ご覧ください。



■69 国語の勉強は好きですか(上段)
■70 国語の勉強は大切だと思いますか(中段)
■71 国語の授業の内容はよく分かりますか(下段)
※グラフの回答項目は、左から「1.そう思う」「2.どちらかといえば、そう思う」「3.どちらかといえば、そう思わない」「4.そう思わない」「その他」「無回答」となっています。
 いずれの問いも、県・全国平均と比較して「当てはまる」が少なく、特に、問い69、71などはネガティブな傾向がはっきりと見られます。しかし、問い70の回答のネガティブな値は県・全国平均と差違はないことから、「大切である」ことは分かっているものの…というジレンマが見えないでもありません。
 この後の、国語に関する設問のほとんど、ネガティブな傾向にあることから、根底に「分からない」という部分があるように思います。しかし、さらにその根底に、活字や言語に触れる機会が少ないことが挙げられるように思います。これまでの設問から「メディア漬け」である傾向や、学習時間の少ない傾向にあることがはっきりと見えています。メディアに触れる時間をもう少し減らし、本や新聞を読む、作文や長文を書くなどの言葉に触れる機会を学校でも家庭でも増やしていくなどし、じっくり時間をかけて、意識を変えていく必要があると思います。