学校日記

  • 糞害は困る!

    公開日
    2008/12/27
    更新日
    2008/12/27

    門弟山の四季

     冬場のプールには、防火用水とプールの保全を兼ねて、水を満水にしています。そのためか、昨年はカモが3〜4羽ほど遊び場にしていました。
     今年は、11羽になっていました。さすがに、大量の糞です。このままでは、プール開きの前に行うプール掃除が大変。そこで、一計を案じました。タフロープを、張り巡らしたのです。一巻き500mあるので、二巻きで十分。さて、効果のほどはどうでしょうか?

  • スズメバチの巣

    公開日
    2008/12/27
    更新日
    2008/12/26

    門弟山の四季

     ウバメガシの幹に、スズメバチの大きな巣があるのを見つけて、びっくりです。冬には、巣の中は空っぽになるはずだと考え、採ることにしました。地上から7mの高さほどにあり、二連ばしごに登って枝ごと切り取りました。
     巣の大きさは、30センチ×20センチほどあり、なかなかのものです。コガタスズメバチの巣です。温帯に住む蜂は、冬には女王蜂以外は、すべて死に絶えるのだそうです。
     スズメバチは日本で最も危険な野生動物だそうで、熊や毒蛇よりもスズメバチによる死亡例の方が遥かに多いと聞きます。夏には、絶対に巣に近づいてはいけませんね。

  • アオサギ

    公開日
    2008/12/27
    更新日
    2008/12/25

    門弟山の四季

     校舎屋上に、アオサギがとまりました。翼を広げて飛来する姿は、悠然として勇壮。翼を広げると、大人の身長ぐらいはあるのでしょう。南の方角から、1羽で飛来しました。
     観察池を見下ろすかのようにとまっていました。そういえば、冬場になり、観察池の魚が知らぬ間にいなくなってしまったのは、この鳥のしわざかもしれません。後頭部に冠羽があり、立派な姿ですね。
     

  • 二学期終業式

    公開日
    2008/12/22
    更新日
    2008/12/22

    学校行事

     校長先生が、一人一人の児童に2学期の生活のふり返りをしようと呼びかけました。
     児童は、「友だちと仲良くする」「あいさつをしっかりする」ということについては、合格点を出していました。でも、学習面や決まりの面では、少し辛い採点をしたのか、ほとんどの児童が不合格点をつけていました。ぜひ、3学期へつなげたいものです。
     その後、2年生の代表児童3人が、2学期の生活の反省と3学期への抱負を発表しました。学習発表会にしっかり取り組めたこと、なわとびで二重跳びができるようになりたいことなどを発表しました。
     さて、冬休みは、お年玉をいただいき、財布もゆるみがちの季節です。大切なお金です。使い方について家庭で話し合うよい機会ですね。

  • 感謝状をいただきました

    公開日
    2008/12/19
    更新日
    2008/12/19

    学校行事

     12月19日、門弟山小開校三十周年記念行事等実行委員会を代表して、実行委員長の石井春雄様が江南市長様より市政振興に寄与されたことへの感謝状をいただきました。
     三十周年記念行事では、ポール時計を寄贈していただいたり、記念講演を催していただいたりして、よき節目とすることができました。また、学校要覧とともに、航空写真を印刷した下敷き・定規を記念の品として、全校児童に配布することができました。誠に、ありがとうございました。

  • よく見ればシメ

    公開日
    2008/12/19
    更新日
    2008/12/19

    門弟山の四季

     運動場の東側にある緑地帯を音をたてないように歩いてみましょう。小鳥のいろいろなさえずりを聞くことができます。
     ナンキンハゼの枝に、スズメよりも大きな鳥がいました。胸に黒い模様があり、くちばしが太いのが特徴でした。イカルと思いましたが、群れではなく単独でいたことと、頭の色合いから、シメであろうと思われます。冬鳥です。ナンキンハゼの実をついばみに来ていました。

  • お楽しみ給食

    公開日
    2008/12/18
    更新日
    2008/12/18

    門弟山の四季

     今日は、給食にデザートがつきました。ムースやケーキです。1・2年生はチョコレートムース、3年生以上はチョコレートケーキです。
     メインディッシュは、ローストチキンです。ケーキとローストチキンとくれば、クリスマスの食事の定番になりつつありますね。
     クリスマスーキは、あるお菓子メーカーが売り出したのが最初だとか。そして、1970年頃に、日本の家庭に広く定着していったようです。クリスマスといっても、日本では宗教的なお祝いの要素はうすれていますね。

  • カゼの予防

    公開日
    2008/12/17
    更新日
    2008/12/17

    保健室より

     インフルエンザが、流行する季節になりました。
     カゼ予防に効果があるのは、予防的にするマスクだそうです。ある医科大学の調査によると、マスクをしている人の発症率は、していない人の約5分の1になるそうです。
    そういえば、登校時に、マスクをしている人をよく見かけますが、予防のためにしている人もたくさんいます。街へ出かけるときはマスクをする習慣を身につけるのもよいですね。
     教室には保健委員が描いたポスターが掲示され、カゼ予防の呼びかけをしています。

  • ギンナン

    公開日
    2008/12/16
    更新日
    2008/12/16

    門弟山の四季

     今年は、ギンナンをたくさん収穫しました。ギンナンは、発芽率がよく、枝を土にさすだけでよくつくそうです。そうした力強い生命力から、中国では縁起のよい食べ物とされ、結婚式の日に氷砂糖で煮たギンナンを、花嫁・花婿に食べさせる処もあるとのこと。
     ただ、果肉をとるのがとっても難儀です。そこで、ギンナンを、2週間以上水につける方法と、畑に埋めておく二通りの方法を試しています。今回は、水につけてふやけた状態にしたギンナンを、足で踏んだり、手でもんだりして果肉をとりのぞきました。ギンナンは、ざる五杯分の大収穫。
     栄養豊富なギンナンですが、食べ過ぎは中毒症状を起こすこともあるので、要注意です。

  • 遊具(登り棒)

    公開日
    2008/12/15
    更新日
    2008/12/15

    門弟山の四季

     登り棒に、ペンキを塗りました。2連梯子をかけて、ペンキ屋さんになったつもりで塗りました。
     まず、さびを鉄のブラシで落とします。浮いているペンキは、すぐにはがれ落ちます。あらかたさびを落とした後で、青と黄の色で、塗り分けました。新しく塗り直したばかりのペンキは、太陽の光で、ピカピカ輝いて見えます。
     上手に登ると、青いペンキを塗った梁に触ることができますよ。

  • コゲラ・シジュウカラ

    公開日
    2008/12/12
    更新日
    2008/12/11

    門弟山の四季

     葉を落としたケヤキやサクラの木の枝で、鳥たちのさえずりをきくことが多くなりました。とくに、朝の校庭の木々の枝は、鳥たちの朝食タイムでにぎわっています。
     コゲラ(写真左)は、人への警戒心がうすく、近づいても逃げ出すことはありません。コツ、コツと幹をつつきながら、虫を食べる様子を観察することができます。
     また、シジュウカラ(写真右)も、10羽ほどの群れで毎日やってきます。スズメより小型で、機敏に動き回ります。首から胸にかけて黒いネクタイ模様があるので、見分けることは、比較的簡単です。コゲラとシジュウカラは、仲がよいのか、よく同じ木で、エサを探しています。冬は、バードウォッチングによい季節です。みなさんも、さえずりが聞こえたら、葉を落とした木を見上げてみてはいかがでしょうか。

  • みかん集会

    公開日
    2008/12/11
    更新日
    2008/12/10

    門弟山の四季

     12月には珍しくぽかぽか陽気に恵まれ、みかん集会を行いました。この集会は、園芸委員会が企画し、運営をています。
     集会では、総合的な学習でみかんについて調べている3年生が、みかんについてためになる話をしたり、クイズを出したりします。その後、全校児童によるなかよしグループでみかん狩りです。一番おいしそうなみかんを1つ選んで食べ、もう1つは、おみやげにしました。
     今年のみかんの出来は、やや不作でした。というのも昨年は、1本が枯れ、2本が葉を落とし枯れそうになったからです。今年は、その2本は持ち直して葉が繁りましたが、やはり実はつけませんでした。昨年の暮れに、剪定や施肥をしたり、土壌を改良したりしましたが、専門の方から、正しい手入れの仕方を教えていただけたらありがたいです。

  • ソープバスケット

    公開日
    2008/12/09
    更新日
    2008/12/09

    児童会・クラブ

     手芸クラブ員が、ソープバスケットを制作していました。クラブ員の保護者が、ぜひ児童に紹介したいとの思いから、講師となって指導してくださいました。
     石鹸、リボン、虫ピン16から20本の3点が基本的な材料です。
     作り方は、
      ①虫ピンを石鹸の上下の周りに刺します。
      ②リボンを虫ピンにかけながら、石鹸を包んでいきます。
      ③リボンを横周りにかけていきます。ここまでで、写真中央になります。
     このあとは、飾り付けです。きれいに飾り付けをしてください。
     写真右は、講師の先生の作品です。みなさんも作ってみてはいかがでしょうか。

  • 縄跳び

    公開日
    2008/12/08
    更新日
    2008/12/08

    門弟山の四季

     今、門弟山小の休み時間にブームになっているのは、縄跳びです。縄跳びカードが完成すると、虹ができあがります。(写真左)
     縄跳びは、1本のロープを上手に使ってジャンプする遊びであり、スポーツです。いろいろな技もあるので、長く続けているうちに、知らず知らずに大きな運動の効果が得られます。
     跳躍によっては筋力が鍛えられますし、跳び続けることによって心肺機能も向上します。また、技を組み合わせることによってリズム感や敏捷性なども養われます。さらに、内臓機能が向上したり、ストレス解消したりするスポーツといえます。
     ロープ一本で、十分に楽しめます。どうぞ、家庭でも取り組んでください。

  • 第二回学校保健委員会

    公開日
    2008/12/05
    更新日
    2008/12/05

    保健室より

     学校医の田中明隆先生から、「健康野菜教室」というテーマでお話しをしていただきました。
     日本人の食生活のバランスが最もよかったのは、20年前だったそうです。最近は、脂質のとりすぎと野菜が不足しているとのこと。健康維持のために必要な野菜は、1日350グラムですが、実際は280グラムほどしか食べられていないそうです。
     先生のお話は具体的で、緑黄色野菜の代表としてトマト、ピーマン、キャベツ、淡色野菜の代表としてレタス、ネギを取りあげていただきました。野菜を、おいしくいただく方法も。たとえば、ピーマンは、縦に切ると苦みがでないとか、トマトはアルミホイルのうえで、チーズをのせてレンジでチンすれば、甘くてとてもおいしくいただけるなどです。詳しくは、出席した6年生の児童からお聞き下さい。とても参考になるお話がいっぱいでした。

     

  • 蜂須賀桜の植樹

    公開日
    2008/12/05
    更新日
    2008/12/05

    門弟山の四季

     江南市から、3本目の桜が届きました。プールの壁から少し離して、植樹しました。2本目の蜂須賀桜です。
     蜂須賀家の藩祖である蜂須賀小六は、江南の宮後付近で生活をしていたこともありました。秀吉の股肱の臣であったため、小六の嫡子の蜂須賀家政は関ヶ原の戦いのときに東軍に加わることもできず、苦悩し、高野山へ出家したそうです。
     しかし、その後、家政の嗣子の至鎮(よししげ)は、大坂の陣で徳川方として大いに活躍しました。その功績もあって、蜂須賀家は、外様ではあるものの、徳川の支配下で大藩として生き延びることができたそうです。蜂須賀家の家紋は丸に卍です。

  • 木製遊具(円木)

    公開日
    2008/12/03
    更新日
    2008/12/03

    門弟山の四季

     円木の木製遊具にペンキを塗りました。体育委員会活動で児童が協力し合ってペンキを塗ったのです。風雨にさらせれているために、ずいぶんはげていました。また、埋設した部分が少し腐食していたので、防腐剤も塗布しました。
     貴重な木製遊具です。少しでも長く使いたいと思います。

  • 朝の清掃活動

    公開日
    2008/12/03
    更新日
    2008/12/03

    門弟山の四季

     毎朝、南道路とあいさつの道で、竹箒を使って清掃する6年生と先生の姿があります。
     「子どもさんたち、寒いのに、ようがんばっているね。」
     「落ち葉も、あとちょっとだね。」などど、近所の方も、励ましの声をかけてくださるようになりました。
     10月から始まった落ち葉清掃も、あと少し。箒の使い方も、とても上手になりました。道路を掃くときの、さっ、さっ、という音は、とても気持ちよく響きます。
     今年の6年生は、門弟山小に、よい伝統を残してくれると思います。

  • ヒマラヤスギ

    公開日
    2008/12/02
    更新日
    2008/12/02

    門弟山の四季

     10年ぶりに、ヒマラヤスギの剪定を行いました。
     造園業の方から伺ったお話を3つ。
     ①ヒマラヤスギは根が浅いそうです。そのため、剪定を怠ると、台風などの強風により倒れることがしばしばあるそうです。
     ②マラヤスギはスギという名がついているけれども、実は、マツの仲間だそうです。その証拠に、松ぼっくりそっくりの大きな実がたくさんついていました。
     ③実をたくさんつけるようになった木は、弱っているのだそうです。そういう木は、すみやかに剪定する必要があるそうです。
     三角形の樹形を残して、上手に剪定していただきました。

  • うさぎ当番

    公開日
    2008/12/01
    更新日
    2008/12/01

    4年生

     4年生では、当番制でうさぎの世話をしています。寒い冬でも一生懸命掃除をしたり、えさやり水やりをしています。
     12月1日に新しい仲間がやってきました。ねずみ色の毛のオスです。まだ名前がありませんがよろしくお願いします。